Cyber NINJA、只今参上

デジタル社会の世相をNINJAの視点で紐解きます。

NINJAの60余年

知らなかった刑事訴訟法の改正

1974年といえば、僕が大学に入った年。確かにそんな事件もあったかなと思い出したのは、三菱重工など企業連続爆破事件。「東アジア反日武装戦線」というテロ集団が起こした事件だった。その一味で50年近くに渡って逃走を続けていた、重要指名手配犯桐島聡容…

50年ぶりの再会、お前誰?

今回は、久しぶりにプライベートの名古屋行き。なんと卒業して50年になるというので、高校の同窓会をしてくれるという。連絡は1年ほど前にあったのだが、尾張地区に住んでいる人たちのものだろうと無視していた。すると、豪州に出張していた時に電話が・・・電…

追悼、デヴィッド・マッカラム

先月、<ネイビー犯罪捜査班:NCIS>の本家で、20シーズンに渡って検視官「ダッキー」を演じてきた俳優、デヴィッド・マッカラムが亡くなった。享年90歳、老衰だったという。 『NCIS』ダッキー役デヴィッド・マッカラムをギブス、トニー、ジミーらが追悼 - …

旧友に会いに萩へ(東洋美人)

復路は益田で一泊して、翌朝萩・石見空港からのフライトで羽田に帰る。益田という街は、学生時代に一度通過しただけで駅前も知らない。東萩駅で時間がたっぷりあった(*1)ので街中をめぐる100円バスに乗って、玉江駅の方まで行ってみた。この街には本当に松…

旧友に会いに萩へ(田町商店街)

9月というのに日差しが強く、真夏のように暑い。萩の旧市街は2つの大きな川に挟まれているので、川沿いでは風が涼しい。最も西の部分にかなり高い山(指月山)があり、ここに城があった。その東が武家屋敷街、さらに城下町となって東に行くほど庶民的な町…

旧友に会いに萩へ(高速バスはぎ号)

萩を訪れるのは3度目。最初は高校の修学旅行だから、ルートは覚えていない。大学2年生の時は大阪から寝台列車に乗り、厚狭で降りて秋芳洞を巡ってから津和野に抜けた。津和野で2泊し、益田経由東萩へ行った。今回の旅を計画するために付近の時刻表を見た…

旧友に会いに萩へ(サンライズ出雲)

大学時代の同級生の間で、昨年亡くなったクラスメートのお墓参りに行こうという話が持ち上がった。日程を聞くと調整できそうなので、僕も参加することにした。彼は山口県萩市の出身。大学2年の夏休みの折、実家に2泊ほどさせてもらった恩もある。日時だけ…

9月は人間ドックの月だったが・・・

41年間勤めた会社を辞めて、早いもので1年半になる。35歳の頃からだったか、毎年人間ドックなるものを受診してきた。決して気分のいいものではないが、雇用主の一種である総務部からの指示では、従わざるを得ない。 一年間で一番憂鬱な日 - Cyber NINJA、只…

大学院で学ぶ意味

今もそうなのだろうか?45年前、大学4年生の夏休みは僕にとって最大の受験勉強期だった。9月には大学院の入試が控えていたのだ。家庭にエアコンが無かった時代、全国有数の熱帯エリア名古屋のあの夏も暑かった。 何とか掴んだ大学院への入学、苦労しながら…

趣味人たちの50年後

大学時代、僕が所属していたのは写真部。ベニヤ板張りだけれど天井が高く、大きな暗室があった。部員が溜まる部室は、床面積で暗室の1/4、容積では1/10くらいだったろう。アサヒカメラなどの専門雑誌が置いてあって、よく入り浸っていた。 それから50年近く…

懐かしい店「カメラのOlive」

昨年久しぶりに、いわゆる里帰りをした。僕が生まれた街は、愛知県の尾張一宮市というところ。もう実家もなく、両親は熱海に引っ越してきてしまっているので、何かの関係があるわけではない。それでも名古屋に用事があったついでに、ちょっと立ち寄ってみた…

僕への誘いはもう少しハード

衰勢が伝えられる日本共産党だが、先月末の仙台市議会議員選挙では、手堅く現有の6議席を確保した。その後の全国調査では、支持率は立憲民主党と並ぶ6%。自民党36%、維新10%に次ぐ第三位を占めている。 立憲民主党、世論調査で支持率が「共産党と同率」…

森村先生が亡くなった!

寂しいニュースが飛び込んできた。「高層の死角」でデビューし、「新幹線殺人事件」などの本格ミステリーで高名な作家森村誠一先生が亡くなったのだ。ホテルマンだった経験を活かした、ホテルの構造や時刻表を使ったトリックが、僕はとても好きだった。 気さ…

予報36度の名古屋へ(後編)

とにかくお腹は満たされた・・・と再び地下街へ。冬寒く、夏暑い名古屋の中心街では、昔から地下街が充実していた。その分、地上のショッピング街は寂しい。まあ、人が通らないのだからどうしようもないだろう。 大学の講義の時間までは、まだ余裕がある。普通…

日本人はグローバル化が苦手!

・・・といっても、英語が下手というレベルの話ではない。先週読んだ本から得た、ちょっと困った仮説である。まず、 進化心理学から見たフェイク史 - 新城彰の本棚 (hateblo.jp) によると、人類は最初50~100人のコミュニティを作って狩猟採集生活を送っていた…

白ナイルと青ナイルの合流点

アフリカで、3番目の広さの国土を持つ国スーダン。南スーダンの分離前はもっと大きな国で、国力もあった。しかしこのところの度重なる内戦やクーデターで、5,000万人近い国民の多くは貧困にあえいでいる。 さらに今月起きた事実上の内戦は、国連などの援助…

大須のとんちゃんや「ふじはなれ」

三の丸の会合を終えて関係者に挨拶を済ませた僕は、小雨の中を大須観音駅に向かった。この日のディナーは大学時代の友人2人と、軽く呑もうということになっている。彼らとは、およそ3年ぶりの再会。選んでもらったのは、究極の名古屋メシ<味噌とんちゃん…

校正作業・・・何かに似ている

この休日は、今春に出版される予定の書籍の校正をしていた。といっても僕一人の名義の書ではない。サイバーセキュリティの手引書のようなものを書こうかという話があったのは、去年の春。僕も含めて、この分野でいろいろな話をしている人たちが集まって、一…

ワイヤレスペンのメーカー「ワコム」

少なくとも30年くらいは、この会社の名前を聞いていなかった。社会人になった初期の頃、グラフィック・ワークステーションの開発に関わっていたことがある。今から思えば高価な機器で、入力用デバイスはマウスではなくタブレット&ペンだった。その機器の競…

亡くなったクラスメートに献杯

大学時代、コンピュータサイエンス学科のクラスメートは44名いた。2/3ほどはメルアドが分かっていて連絡ができる。40歳代半ばでひとり、50歳代半ばでひとり、そして昨年、60歳代半ばでひとりが鬼籍に入った。 最後のひとりは、クラスの中心人物だった。リー…

懐かしい店「酔心」

先日古い友人が訪ねてきて、急に一杯やろうかという話になった。昔はしょっちゅうあったことだが、最近は滅多にないこと。さてお店をどうしようかと迷った。この友人は海外経験も豊富で、確か最後に一緒に呑んだのはワシントンDCだった。こういう人に限って…

お酒の好みは変わっていく

僕も家内もお酒は大好き、いろいろ大変なことがあっても、簡単なおつまみを前に乾杯すれば気分はリセットされ純粋に飲食を楽しめるようになる。とはいえ、2人のお酒の好みが一致しているわけではない。 ◇ビール これはあまり差はない。というより、どちらも…

小田急線に乗ってみた

「COVID-19」感染拡大が続いているが、東京へ行く用事が増えてきた。<BA.5>は感染力こそ強いものの、重症化はしないようだ。また静岡県だって新規感染者の新記録更新中、海の日の三連休も先週の週末も、熱海は観光客でごった返している。そんなこともあっ…

今度は庶民的な名古屋メシ

このところ縁ができて、また名古屋にやってきた。今回は母校である名古屋大学で、経済学部で1日だけの講座(高座?)をさせてもらうのだ。半年間の講座の担当が旧知の人で、Global & Digital時代の企業活動に関する14回シリーズの1回を任された。このとこ…

出井さんの遺志を継いで

先週、寂しいニュースが入ってきた。元ソニーCEOで、ベンチャー育成機関<クォンタムリープ>を率いておられた、出井伸之氏が亡くなられたのだ。20世紀の終わりごろモノづくり会社の先進企業ソニーを、インターネットの会社にすると宣言した人だ。小泉政権に…

「手羽喰いにいこうぜ」のお店(後編)

懐かしさ一杯だけれど、このお店に一人で入るのは初めてのこと。奥の部屋に案内されると、テーブル席20人弱のスペース。恰幅のいいおじさんが一人で座り、若い4人のグループがジョッキを挙げていて、その間の空いている2人席に座った。メニューを眺めてお…

「手羽喰いにいこうぜ」のお店(前編)

日本はすっかり「With COVID-19」モードになっている。GW後、新規感染者はまた増えているのに、気分的には「そろそろ暑いから、マスクとろうぜ」となっている。2年間封印されていたことを、やってみようという話が増えてきた。今回は国交省の審議会の関係…

必要かどうかをよく考えて

いろいろ考えさせられることの多いGWだった。きっかけは憲法論議、いつものように、護憲・立憲・改憲・加憲などの議論が、ニュース番組などを賑わせた。共産党が「憲法は1文字たりと変えてはいけない。自衛隊は違憲だけれども、国民を守るために闘っても…

エディション・コウジ・シモムラ

長く生きていると、思わぬことがあるものだ。今回ある企業の役員さんからのお誘いで、高級なフレンチレストランを味わうことができた。その企業さんとは長いお付き合い、TOPの方とも国際会議や業界団体会合で何度もお目にかかっている。「COVID-19」禍という…

40枚の名刺

まだ「COVID-19」禍は収まっていないのだが「マンボウ」も終わり、東京オフィスへ通う日が増えてきた。実は、オフィスの移転が迫っているのだ。もう6年ほど通った丸の内のオフィスともお別れである。これを機会にいろいろなものを整理しようと、今週も2回…