Cyber NINJA、只今参上

デジタル社会の世相をNINJAの視点で紐解きます。

Noble Suiteを探して・・・

中国国際航空の機体は、ローマ郊外のフィウミチーノ空港に定刻から約30分遅れて着陸した。陽の短いこの時期、すでに真っ暗である。欧州の中でも南に位置するローマでも、午前7時半に日の出、午後4時半に日没と昼は短い。 今回選んだアパートメントは、中央…

中国国際航空のビジネスクラス(後編)

羽田・北京のフライトは定刻に到着、ここから僕らの「北京アドベンチャー」が始まる。何しろ家内はローマのコンドミニアムで使う調理器具(そのなかには短い刃物もある)や僕にもよくわからないものを持っている。僕もこの記事をご覧になる方には分かるよう…

中国国際航空のビジネスクラス(前編)

朝5時に品川プリンスで目覚めた。もちろんまだ真っ暗。アネックスタワーの22階からは、五反田方面の明かりが良く見える。6時ころの羽田空港行きに乗れば、空いている時にチェックインできる。いつものスターアライアンス系ではあるが、恐らく初めて乗る、…

「品プリ」のフードコート

何年か前「ハワイで新年」という浮かれた企画でホノルル旅行をしてから、正月明けに海外旅行をするのが定番になった。なぜ「明け」かというと、年末発に比べてお値段が安くなるし、予約が取りやすくなるからである。 今回は昨年6月に行ったローマを再訪する…

熱海銀座の行列

わが街熱海で昨年一番感じたことと言えば、人出が戻ってきたことだろう。僕がこの街にマンションを初めて買ったのは2002年、その時がどん底だったという人もいるが容易に回復基調にはならなかった。良くなってきたかなと思っていたらリーマンショック、今の…

大手町~日比谷周遊バス

丸の内界隈を歩いていると、白地の赤い丸のついた市バスとはちょっと違うバスに出会うことがある。何人かの乗客が乗り降りするのを見かけるが、小銭を払う様子もICカードをかざす動きもない。これが日の丸リムジンが運行している「丸の内シャトル」。同社…

「独裁者に死を」って言える!?

ウクライナの民間機がテヘラン近郊の空港を飛び立った直後に、イラン軍の誤射によって撃墜された。乗客乗員176名、全員が助からなかった。ちょうどその時期僕らも海外旅行をしていて、ニュースを聞いて他人ごとではないと思った。 米国・イランの軍事的緊張…

銀座「QBE」

日頃あまりご縁のないところが、銀座。霞ヶ関で有名な某教授は、出入り業者の接待で毎月100万円以上も飲まれるそうなと聞いたのは20年ほど前。うらやましいなとも思ったが、僕には縁のない世界だった。その舞台の大半は銀座だったと聞いた。 もちろん銀座に…

中東の「Phoney War」

安倍総理が、中東歴訪に出掛けている。米国・イラン対立などで緊張の高まっている中、イランと友好関係にある国の元首としてこの地域の安定に向けた外交を展開中とのこと。それ自体は評価できるのだが、この地域が本当に安定できるかは予断を許さない。石油…

禁酒日のディナー(回鍋肉定食)

昨年秋から、ダイエット目的で1日2食ないし1日2.5食くらいにして体重をコントロールしてきた。同時に2回/週くらいは禁酒日を作っている。ダイエットのストレスを解消するを目的もあって、禁酒日にはお腹いっぱい食べるメニューも選ぶようにした。もちろ…

噂の松屋「創業ビーフカレー」

しばらく前になるが、牛丼各社が280円から100円ほど値上げしなくてはならなくなったタイミングがある。ランチの定額が、300円から400円に上がったのである。この時、「松屋」は「牛めし」を「プレミアム牛めし」にして100円値上げした。ただし、地域格差を考…

懐かしい店「書泉グランデ」

あまり機会はないのだが、神谷町方面に出かけることもある。そこで時間が許すなら、特に目的はないのだが「書泉グランデ」に行ってみる。僕の20歳代の最高の趣味が「シミュレーション・ウォーゲーム」である。歴史のIFを体験したくて、自分の指揮能力を試し…

リンガーハットの400円ランチ

過密都市東京では、ランチの場所を探すのも一苦労だ。特に昨今東京で働く人の間でも、格差が目立つようになってきた印象がある。1,000円クラスのランチメニューは下町食堂でも珍しくない一方、外食チェーンは400円クラスのメニューを編み出すのに苦労してい…

官邸下の食事所

この日は溜池山王駅に近い、政府関係機関に呼ばれた。問題はその前後に東京駅周辺で会合があること。地下鉄を使って東京・溜池山王駅間を迅速に往復する必要がある。どこで昼食を食べるか迷った末、政府機関を出て東京駅に戻る時に、15分ある隙間を使うこと…

故人情報保護の制度

古い話だが、1977年に発表された中編小説「事故のてんまつ」を巡って訴訟が起きている。1972年に自殺した文学者川端康成氏の死の前後の模様を、仮名の家政婦が語る形で綴られたものである。ある種の「川端康成論」のようなものだが、これに川端氏の遺族が名…

ロボットとの共生に向けて

人工知能(AI)が囲碁のチャンピオンに勝つような進歩を遂げ、自動車の自動運転(これで本当の自動車?)が実用に近づいている今、ロボットが市民生活に普通に関わる日も遠くないように思われる。どの分野の技術革新でも起こることだが、法整備はあとから…

懐かしい店「Picard」

「Marzac7」での会食の日、懐かしい街だったから中目黒駅周辺を少し歩いた。住んでいたのは駅から山手通りから目黒方面に行ったところだったから、駅から逆方向の池尻大橋の方にはあまり行ったことがない。「銀座メガネ」でメガネを作り直したくらいしか、記…

NACDハンドブック公開セミナー(後編)

「経営会議でサイバーセキュリティを取り上げる頻度は?」との質問に対して、挙手の状況は、 ・毎月 ⇒ ナシ ・3ヵ月に一度 ⇒ 少々 ・6ヵ月に一度 ⇒ その倍くらい ・1年に一度 ⇒ さらにその倍くらい ・わからない ⇒ 同上 だった。2年ほど前、ネット企業の役員…

NACDハンドブック公開セミナー(前編)

サイバーセキュリティは、一部専門家のものと思われていた時代が長い。しかしここまで社会全体がデジタル化されていて、さらにデジタルトランスフォーメーション(DX)を進めないと国際競争に勝てないと言われるようになると「専門家」のタコツボに閉じ込め…

懐かしい街「サカエチカ」

昨年末名古屋へでかけた出かけた時、ちょっと立ち寄ることができたのが「サカエチカ」。名古屋という街の中心地はJR名古屋駅前ではなく、そこから地下鉄で2駅東に行った栄駅周辺だった。100m道路が交差し、当時の高層ビルが立ち並んでいた場所だ。地元の名…

無敵空母艦隊を倒すもの

昨年末、CIAの分析官を経験した作家が書いた「レッドセル」という小説を紹介した。正直、ここまであからさまに書いていいものだろうかと思ったのだが、勉強になったことは確かだ。 https://nicky-akira.hateblo.jp/entry/2019/12/30/000000 19世紀末から20世…

DPF取引透明化法案(後編)

新法「DPF取引透明化法案」の要点は次の4点。 ・取引条件等の情報の開示 ・運営における公平性の確保(手続き・体制整備、不当行為の禁止) ・特定DPF事業者のレポート、モニタリングレビュー ・法の適用執行 ポイントは3点目の、レポート&レビューにあるよ…

DPF取引透明化法案(前編)

デジタル経済の急速な発展と従来市場への浸食が進んでいて、従来のルールではうまくさばけないことが増えてきたのは確かである。僕は「データ窃盗という罪状が存在しない」ことが、最も急を要する対処すべきことだと思う。ただどうもそういう意見は少数派の…

「イーブン」ってどういうこと?

日本郵政のゴタゴタは、年末はおろか年始まで続いている。昨年のことで恐縮だが、1月初頭に辞任した日本郵政グループの幹部の最後の会見には申し上げたいことがある。長門社長の人物/人品については敬意をはらうものの、会見映像の最後に、 「総務省も事務…

「富裕層はズルい」との世論

大みそかから元旦にかけて、とんでもないニュースが日本を揺るがせた。元日産・ルノーのCEOカルロス・ゴーン被告が秘かに出国、保釈中の身だったのに逃亡したのだ。プライベートジェットで楽器ケースに隠れて出国したようで、映画の1シーンを見るようだ。 …

ボリュームランチ「一風堂」

横浜方面に用事があって、昼時に新横浜駅にやってきた。ここにはビックカメラの大きな店舗があり、時々立ち寄る。道路を渡ったところには、Book-offの店舗もあったのだが昨年閉店している。外国ミステリーが豊富だったので、ちょっと残念。 気を取り直してラ…

地震・雷・火事・親父

これは、日本古来からのリスクマネジメントに関する格言である。地震は確かに怖いし、火事による犠牲者も多い。それに比べて雷というのは、直接的に人的被害をもたらすことは少ない。そして最後の「親父」、この権威の凋落はひどく、どちらかというとコミカ…

伊豆のお菓子処「石舟庵」

熱海駅の改札口を出て、右手の坂が「平和通り名店街」。このアーケードをくぐったあたりが、熱海温泉の基になっている「野中山」という岩山。どうも昔に溶岩流が海に向かって流れ、途中で冷えて固まったような形状をしている。現実にこの周辺に名湯/源泉が…

ネズミさん、1年間よろしく

僕らはマンション暮らしで、家に「床の間」などというものはないのだが、食卓の後ろにちょっとしてディスプレイを飾るところはある。その一番目立つところには、引っ越してきてからずっと「色紙」の額を飾ることにしている。それも、その年の「干支」の絵を…

羽田発米国行きの新路線

羽田空港の発着枠が拡大して、国際線がずいぶん増えてきた。青い日系航空会社の米国便が、6便増えたのが朗報。僕にとっては「初夢・お年玉」のようなものだ。 ・羽田⇔サンノゼ 週7便、成田から移ってきた。 ・羽田⇔サンフランシスコ 詳細未定、成田便はそ…