Cyber NINJA、只今参上

デジタル社会の世相をNINJAの視点で紐解きます。

日本を歩く

旧古河庭園「春のバラフェスティバル」

清澄庭園に始まった僕らの9庭園巡り、今回は旧古河庭園に行くことにした。前回の浜離宮恩賜庭園(*1)に続き5庭園目で、折り返し点にあたる。4月の昭和の日から6月末まで「春のバラフェスティバル」が開催されていて、ぎりぎり間に合ったのだ。 最寄り駅…

芝大神宮と増上寺(後編)

芝公園はとても広い公園で、かつては巨大寺院である増上寺の一部だったのだろう。なにしろ徳川将軍家の菩提寺である。よく整備された公園の各所は、東京プリンスホテルやプリンスパークタワーに行く道すがら、普通に歩いて通過している。エリアとしてとても…

芝大神宮と増上寺(前編)

先月紹介した「Ken's Place AZABU East」の滞在がとても快適だったので、また2~3件東京での仕事を絡めて夫婦で3泊4日の滞在をした。到着直後にビデオ会議をしたり、徒歩15分もかからない<東京プリンスホテル>での会合に出席する傍ら、このところ夫婦…

国の登録有形文化財で味わうイタリアン

湘南地区に住む人とランチ会食をすることになって、初めてJR大磯駅に降り立った。通過することしかなかった駅で、「8人の総理大臣が愛した街」なのだそうだ。駅前からして雰囲気たっぷり。 大磯迎賓館の外観 予約してもらったのは駅のすぐそば、大磯迎賓館…

浜離宮恩賜庭園と赤坂氷川神社

江戸滞在中の定番エクスカーションは、9庭園と東京十社巡り(*1)。今回は浜離宮恩賜庭園と赤坂氷川神社を選んだ。いずれも都営地下鉄大江戸線で行けるところ。まずは、赤羽橋駅から汐留駅まで。ところが、駅を降りてから恩賜庭園に行く道が分かりにくい。…

江戸東京博物館を初見学

まるで転居してきたような「Ken's Place Azabu East」で、この朝は気持ちよく目覚めた。キッチンが広くて使いやすく、家内はとても嬉しそう。この日は午後に霞ヶ関での会議があるので、午前中に観光することにした。行く先に選んだのは、両国の江戸東京博物…

焼き鳥百名店「ヒヨク之トリ」

東京で2日連続で仕事ができたのだが空き時間が多いので、この機会に短い東京(江戸?)滞在をしてみることにした。ただ残念なことに隅田川を眺められる<ulu Tokyo>には空室なし。いろいろ探していて、新しい民泊型のアパートメント<Ken's Place Azabu Ea…

変わった街角、変わらない僕ら

地下鉄名古屋城駅から栄駅は、わずかに2駅。歩けるのだがかなり暑いので、日和って冷房の効いた列車に乗る。50年前は、まるきり気にしてなかったのにね。栄駅で降りて、ちょっと戸惑った。もともと地下街の多いところだが、サカエチカとは東西に伸びている…

名古屋城「金シャチ横丁」

この日は、久し振りの名古屋行きである。しかも仕事ではなく、大学時代のサークル仲間の展覧会に顔を出すのが目的。以前紹介したように、僕の大学時代の加入サークルは写真部(*1)。もう少し詳しく言うと、大学時代と大学院時代で2つの違う大学の写真部に…

函館旅行外伝(2つの名物)

今月の函館滞在でも、美味しいものをいっぱい食べることができた。海産物主体なので赤ワインではなく、先日紹介した日本酒「郷宝」や焼酎「喜多里」、道産の白ワインなどを呑んだ。ウチ呑みディナーの他には、僕だけの朝ごはんやランチの外食もした。そんな…

観光客が減った街の「郷の宝」

さて、函館のインバウンドはどうなったのか?確かに観光客、特に外国人観光客は減っている。特に中国人らしき人たちには、1組/日も巡り合わなかった。もちろん、かつて煩く思った団体客など全くいない。具体的にどうだったかというと、 ・路線バスはもちろ…

市立函館博物館で歴史探訪

この日は風も強く、ときおり小雨も降る寒い日になった。朝から市電に乗って、青柳電停から坂を登ったところにある函館公園(*1)まで行く。先日北方民族資料館で、アイヌを含むシベリアからアラスカまでのエリアで暮らしていた先住民族のことを知った。函館…

亀田八幡宮と全国陶器まつり

GW直後の北海道函館は、本来ならソメイヨシノが7分咲きか満開前くらいのはず。しかしこの時点で、名所五稜郭のサクラも散ってしまっていた。それでも街中にいろいろな花が咲いている。スイセンがまだ咲いているかと思えば、ヒラドツツジが咲き始めている…

クルーズ船と摩周丸

函館に着いた日、函館港(若松埠頭)には、セブンシーズ・エクスプローラが入港していた。55,000トン越えの大型クルーズ船である。コンドミニアム前の道路から見ると、ビルの谷間の向こう側にもっと巨大な建物があるように感じた。ちょうど新橋から霞が関ビ…

今宵熊祭り、踊ろうメノコよ~♬

市電末広町電停のそばに、北方民族資料館という博物館がある。函館区公会堂や旧英国領事館から坂を下ったところにあり、何度も前は通っている。そこが今回の旅行の目的地のひとつ。函館市が保有している、アイヌやウイルタなどの民族の資料を保管して展示し…

観光客は来てくれているか?

今回の函館旅行では、気を付けてみてみたいことがある。それは、習大人が日本への渡航を厳しく制限していることから、函館の観光地としての混雑ぶりがどうかということ。思い返してみると、2019年には中国人観光客が一杯でJR函館駅の待合室が喧騒に包まれて…

京都旅行外伝(車中で鶏ご飯)

京都旅行の帰路も、いつも熱海に停まる<ひかり704号>に決めている。京都駅を11:07に出て、熱海駅に13:04に到着する。ゆっくり荷物をまとめてチェックアウトし、三条通でタクシーを捉まえて京都駅まで行く。 「どこもツツジが綺麗だったよね、また来ようね…

京都旅行外伝(三条通の千円ランチ)

すっかり京都での定宿になってしまった「Minn祇園三条」。確かに祇園から続く花見小路の北端にあるのだが、もう祇園という雰囲気ではない(*1)。すぐそばに「Minn祇園鴨川」もあるので、「祇園」の名を冠した方が外国人観光客には受けるだろうとの確信犯。 …

横浜国際園芸博覧会はもう来年!

この数年、家内の「バラ熱」は高まるばかり。旅行に出かけた先で買ったり、通販で購入したりしていて、ルーフバルコニーのかなりの面積がバラ園になっている。ちょうど春物が咲き始めたところで、もう少しで花盛りという頃合い(*1)。 増えれば増えるほど、…

巨大寺院、妙心寺を歩く(後編)

また妙心寺境内の、延々続く土塀の道を曲がりくねりながら歩いてゆく。どうみてもこれは並みの寺院ではない。屈曲した道、見通せない行く先、塀の向こうに潜んでいるかもしれない伏兵・・・天守閣こそないが、いざという時は戦える城郭なのだろう。 退蔵院の山…

巨大寺院、妙心寺を歩く(前編)

この日はすっかり晴れ上がり、日差しが暑いほど。旅のハイライトとして、都の西北にある巨大寺院妙心寺を訪ねてみたい。でも、その前にちょっと寄り道。この日が25日だったので、北野天満宮に巨大な市場が立つ。昨年もこの時期にやってきて(*1)、家内はラ…

奈良街道から桃山丘陵へ(後編)

昨年も今頃京都に来ていて、桜は終わっていたけれどツツジや藤の花を見ることができた(*1)。ツツジは随心院でも見たけれど、藤はどうだろうかと探してみると、氷室の池のほとりに、白い藤の花が散りかけているのを見つけた。 氷室の池のほとり、藤とアヤメ…

奈良街道から桃山丘陵へ(前編)

この日の観光は、洛中の南南東方面。地下鉄東西線の小野駅周辺の2箇所と、桃山丘陵に立つ伏見桃山城と周辺エリアの散策である。これまで、 ■京阪本線沿線 伏見大手筋商店街、寺田屋、伏見十石船、伏見稲荷大社 ■地下鉄東西線沿線 醍醐寺(*1) などを訪れて…

いつもの「ひかり号」に乗って

春がやってきたかと思ったのだが、この日差しと25度を越える気温(夏日!)では、もう初夏の気分。花が盛りの季節になった。家内の屋上庭園では、ラベンダーやバラが咲き始めている。それも美しいのだが、また京都の花を見に行くことにした。昨年もこの時期…

インバウンドの先行きに暗雲?

米軍・イスラエル軍がイラン攻撃を始め、イランが反撃したりホルムズ海峡を封鎖したりするものだから、中東上空を民間機が飛びにくくなってしまった。航空会社によっては飛んでいるともいうが、これで一層欧州へのフライト選びが難しくなった。 一昨年の英国…

蓮台寺温泉街の歴史と文化に触れ

下田駅前から送迎バスに揺られて10分ほど。大地の彩花月亭は、伊豆急蓮台寺駅の西方600m程のところにある、2階建ての木造旅館である。回遊式の池を囲むように客室が並び、1階の部屋は客室露天風呂付という嬉しいもの。 ちょっと広めの部屋にチェックインし…

ペリーロードの老舗カフェ「ペペ」

下田駅と寝姿山の間を、稲生沢川が流れている。ロープウェイのゴンドラは、その上を横切って地表に戻ってきた。ここから南へ、稲生沢川が下田湾に注ぐところまで歩いてゆくと、ペリー提督上陸の碑やペリーロードと呼ばれる運河沿いに整備された道がある。 区…

寝姿山の花フェスタ

2月に蓮台寺温泉花月亭さんにお世話になり、とってもいいお宿だと思った(*1)ので花の季節にもう一度訪れることにした。今回の観光主目的地は寝姿山と下田市街。伊豆急下田駅から徒歩1~2分のロープウェイで、下田湾を見下ろす標高196mの寝姿山に登った…

抗議活動すら観光化したあげく

先月の辺野古沖の海難事故については、痛ましいとしか言いようがなく、黙って事後の報道を見ていた。しかしこの事故の背景に、過激なリベラル系の活動があることが透けて見えてきた。 事故は先月中ごろ、波浪注意報が出ていたにもかかわらず複数のボートが辺…

江戸下町旅行外伝(鬼平の足跡)

池波正太郎の「鬼平犯科帳」は、1967年に<オール読物>の連載として登場したシリーズもので、文庫本25冊の規模があり何度もTVドラマ化・映画化されている。その舞台は、ここ江戸深川が多い。主人公火付盗賊改方長官長谷川平蔵は、実在の人物であって、現在…