Cyber NINJA、只今参上

デジタル社会の世相をNINJAの視点で紐解きます。

国内政治

酒税の税率、シンプル化

この夏も、結局「巣ごもり」でお酒のお世話になることが多かったNINJA家である。「COVID-19」禍で呑むお酒の種類が変ってきて、ワインがずいぶん増えた。きっかけは、2つの日系航空会社に溜まっていたマイレージの始末。特典航空券にもアップグレードにも使…

北朝鮮ミサイルと敵基地攻撃能力

しばらく鳴りを潜めて、ダイエットに励んでいたらしい「北の首領さま」が、突然ミサイルのアピールを始めた。最初は6時間飛んだという巡航ミサイル、続いて変則的な飛び方をする弾道ミサイルである。 8月の米韓合同軍事演習の時に撃つのではなく、日米間の…

45歳定年より「ジョブ型雇用」を

サントリーの新浪社長が「45歳定年制」を唱えて、激しいバッシングに逢っている。ちょっと説明不足だった(メディアがその部分だけ切り出して伝えた?)かもしれないが、主旨としてはうなづけるものがある。単にひとりの経営者がグチったわけではなく、経済…

ワクチン・検査パッケージ

昨年5月頃から、僕は抗体を持った人には経済活動制限を外す「抗体パスポート」というものは使えないのだろうかと思っていた。ただ、当時はワクチンのめども立たず、抗体検査はできても対象者はかなり限定されるから、ほぼ無意味だと教えられた。 しかし今年…

踏絵としての原発・皇室&もりかけ?

いよいよ今週末、自民党総裁選が告示される。市民連合のよびかけで、立憲・共産・社民・れいわの4党の共同政策が発表されているが、 ◇志位委員長:結党以来の政権奪取の機会がきた。 ◆枝野代表:共産党との連立は考えられない。 というちぐはぐさで、とても…

裁判員裁判の採否

先週、世間の注目を集めていた「池袋暴走事故裁判」の判決が出た。被告人が「上級国民」だったこと、一貫して無実を主張していたこと、実刑判決を求める被害者家族の声、などがあり、メディアも繰り返し報道してきた。争点は、 ・アクセルとブレーキを踏み間…

現代の「時事放談」

1987年に放送終了になったというが、TBS系で日曜の早朝(多分6時半くらいから)放映されていたのが「時事放談」。大学院生の頃から、別に政治学科でもないのに僕は時々見ていた。ひとつには朝早く起きる習慣だったから、もうひとつには和服姿のおじいさんた…

14日間の隔離が残っている

先月、日本でも「ワクチンパスポート」の申請ができるようになった。昨年1月に北京(!)経由でローマに行ったのが最後の海外旅行、3月に予定していたバンコク行きは、残念ながらキャンセルした。家内の2度目のワクチン接種も今月には終わるから、じゃあ…

この国に合った統治の仕組み

アフガニスタンの状況を見ていて「タリバンも成長したな」と、とりあえずは思った。米国等の外国勢力支配を逃れたが報復はしない、女性の権利もイスラムの教義の下でだが認める、アルカイダとは手を切り国外への勢力伸長はしない・・・とスポークスマンが述べて…

自衛隊法第八十四条の四

アフガニスタンの首都カブールを無血占領し、かなりの地域を制圧したタリバンだが、統治にいたる道は遠い。やはり北部ではタリバンに抵抗する有力な組織・部族が残っていて、再び「北部同盟」と言われているらしい。20年前にもマスード司令官率いるこの同盟…

行動制限を可能とする法整備

今日から、静岡県も「緊急事態宣言」下になった。1日の新規感染者が、600名を超える現状ではやむを得ない。ただ、じゃあどう変わるのと言うと、川勝知事は「特に何かはない。とにかくセルフロックダウンだ」と仰る。これにはネット上の反発が強く「動くな、…

サイバーセキュリティ政策会議

最初にこの名前「サイバーセキュリティ政策会議」と言われて、何のことかわからなかった。話し相手は警察庁の人なので、警察にもそんな会議があるのですか?と間抜けた質問をしてしまった。どこの省庁にも、また民間でも団体やシンクタンク主催ならいくらで…

国選弁護人は何を考えるか

東京オリンピックも終盤戦になった8日、このニュースの一報を聞いたとき「テロか」と一瞬身構えた。オリパラ期間にサイバー攻撃を含む何らかのテロ行為があるのではと、政府や重要インフラ企業は警戒度を最高レベルに上げていた。ここまで「誹謗中傷」騒ぎ…

「マンボウ」が来てしまって

今日から、ここ静岡県にも「マンボウ」が来てしまった。「COVID-19」の新規感染者が200名を超えるようになってしまっているので、仕方ないかなとも思う。飲食店の営業時間の短縮(PM8時まで)と酒類の提供停止が主な措置である。飲食店の中には食材の在庫の…

IRだけが争点ではないはず

今年になってMM21線「馬車道駅」直結のコンドミニアム「オークウッド・スィーツ横浜」での滞在が気に入り、もう3回行ってしまった。本当は梅雨や夏休み前にも行きたかったのだが、「COVID-19」騒ぎが大きくなってあきらめてしまった。山下公園、港が見える…

再燃する「ロックダウン議論」

先週NHKの7時のニュースが中継した菅総理の長い記者会見、政府分科会長の尾身氏が同席し、言葉を選びながら「もっと強い措置、私権制限も含めて」検討すべきと主張した。首都圏はじめかなりの地域に緊急事態・マンボウが広がっている現状で、それより強い措…

東京五輪の台所事情

先週「商業オリンピックは限界」とする記事を書いた。当家では競技をナマで見ることはないが、毎日見るNHKのニュースも半分以上はオリンピックの結果、毎朝届く日経新聞も数ページにわたってオリンピックの写真と見出しが躍る。どうしても、結果は刷りこまれ…

最低賃金3%UPに決まったわけ

今月厚生労働省の諮問機関「最低労働賃金審議会」が、2021年度の最低賃金を全国で28円値上げすべしとの答申を出した。全国平均でいうと930円ほどになり、上げ幅は昨年の1円(0.1%)に比べて大きな飛躍(3%UP)となる。この審議会、2日に渡ってもめ続け…

HUMINT by "Trojan Horse"

「トロイの木馬」と言う言葉は、このところもサイバーインシデント急増によって、多くの人の耳に届いたような気がする。語源はもちろん、ギリシア神話。トロイアを攻めあぐねていたギリシア軍は、退いたと見せて城門の前に巨大な木馬を残した。トロイア側は…

ワクチンパスポート申請開始

今日から日本版「ワクチンパスポート」の申請を各自治体窓口に行うことができる。紙ベースだが、即日公布できる自治体もあるという。まだ「伊豆山土石流事件」で混乱しているだろう熱海の市役所だが、なるべく早く申請に行こうと思う。経済活動再開のために…

孤独のドリンクは許してよ

一体東京都の「緊急事態宣言」解除って何だったのだろうとおもう。解除の時、すでに新規「COVID-19」感染者数は上昇気配を見せていたし、それは第二波の解除の時もそうだった。第二波の時は、解除後「聖火リレー」が始まるから(目をつむって解除)だと言う…

次の5ヵ年計画へ、3つの閣議決定

先週、国交省の第四期技術基本計画(2017~2021年)のフォローなどについてご紹介した。では第五期技術基本計画(2022~2026年)はどうなっているのかというと、現在策定中とのこと。その方向性を聞くと、すでに3つの閣議決定があるとの答えが返ってきた。 …

ハマに「博打場」は作らせない

背景を聞かなかったら、一体何が起こったのだろうと思うのが普通だ。任期満了に伴う横浜市長選挙が8月に迫り、自民党から現役閣僚である小此木国家公安委員長が出馬宣言をしたのだ。当然、閣僚も国会議員も辞めることになる。エルサルバドルより多くの人口…

国政選挙並みの「闘い」

「都民ファーストの会」旋風が吹き荒れ、自民党が惨敗を喫した前回の東京都議会議員選挙から、早くも4年が経った。先週公示された今回の都議会議員選挙、42の選挙区に271人が立候補する大乱戦になっている。公示直前、「都民ファーストの会」の特別顧問を務…

土地取引規制法成立(後編)

どこが「骨抜き」かと言うと、公明党が「自由な土地取引を阻害する」と申し入れて来て、「都心の人口密集地域や市街地を特別注視区域から外す」としてしまったこと。例えば防衛省のある市ヶ谷の1km圏には、公明党支持者がお持ちの不動産が一杯あったのか…

土地取引規制法成立(前編)

先週、今年の通常国会は閉幕した。野党4党は「3ヵ月の会期延長」を求め、与党にい拒否されるや「内閣不信任案」を叩きつけたが、粛々と否決されて何も起きなかった。この国会、政府提案の法案の97%が成立したという。 ・デジタル社会形成基本法 ・デジタ…

まだ早いと思うのですが・・・

衆議院議員選挙が迫る中、自民党の塩崎恭久元厚労大臣が次期選挙に出馬しないと表明された。二世議員だが日銀出身で政策に明るく、英語が堪能の国際派である。第一次安倍内閣では官房長官を務め、厚労省の「消えた年金」事件では大変苦労された。第二次安倍…

これってホントに「党首」討論?

先週、国会で2年振りに「党首討論」が行われた。記者会見などで原稿棒読みと非難されていた菅総理に、論客の枝野代表が食い下がって追い詰めるシーンを期待していたメディアなどもおおかったのではなかろうか?結果としては、内閣不信任案を叩きつけるだけ…

なるほどこれが「情報独占」ね

「COVID-19」騒ぎで明らかになったことのひとつに、「鉄のトライアングル」の実態がある。厚労省・医師会・族議員の結束が固く、外部からは「政治主導」といえど手が出ない。あるベテランジャーナリストによると、安倍内閣時代にK厚労大臣は官僚に取り込ま…

下品なネズミが先頭で?

日本の「COVID-19」感染状況を「さざ波みたいなもの」と評し、緊急事態宣言を「屁みたいなもの」と揶揄した内閣官房参与の高橋洋一教授が、官房参与を辞任した。総理からは淡々と「辞任の申し出があった」と記者に説明があっただけだ。しかしご本人は、「下…