春節と重なる日本の三連休、久しぶりに沖縄に行ってみたくなって、フライトと宿を手配した。定宿の＜ムーンオーシャン宜野湾＞ではなく、那覇市内でコンドミニアムを探したのだが、なかなかいいものが見つからない。部屋の広さと交通の便利さを考えて、ゆいレール美栄橋駅近くの＜Rev.K＞の一室を５泊借りることができた。
フロントも何もなく、問い合わせは東京のコールセンタにせよという物件。ちょっと不安な思いで、満席のANA便に乗った。１年ほど前におもろまち新都心の沖縄経産局や県庁を巡り、コートが邪魔だったことを思い出して服装は軽めにした。
那覇の天候は曇り、北風が強く時々雨が降ってくる。それでも気温は18度、空港ロビーの胡蝶蘭を見るとほっとする。美栄橋駅は、国際通りにも近く宜野湾や北谷に向かうバスの基幹ルートも目の前、非常に便利な場所だ。居酒屋・レストランも、ひしめくようにある。
たどりついたコンドミニアムは、５階建ての古いビル。１階あたり２室しかなく、予約した後送られてきた暗証番号で部屋の鍵を開ける仕掛けだ。予約サイト上の評判はあまり良くない。汚れが目立つ・良かったのはロケーションと広さだけ･･･と酷評するコメントもあったのだが、家内と２人で掃除をしレイアウトを変えて、何とか住めるようにした。
TVはBS放送がほとんど見えず、地上波のチャンネルも５つしかない。情報収集はもっぱらインターネットに頼ることにして、WiFiをセット。日が落ちる頃片付けが終わって、買い出しに出かけた。近くには、昨年出張時にもお世話になった＜MaxValu牧志店＞がある。
到着ディナーは、この地方のイラブチーなどこの地方のお魚の刺身などで、お酒の方はオリオンビールの＜いちばん桜＞、ブルゴーニュの白ワイン、古酒＜菊之露・親方の酒＞というラインナップ。
さて、初日のディナーは十分満足したので、明日からの滞在を楽しみますよ。
