この週末、大学時代の友人夫妻が名古屋からやってくる。大手SIerを定年退職して、地元に戻った男だ。2年ほど前名古屋商工会でお話しさせてもらったときに、なぜか聴衆の中にいてくれた。
さて久々の来客で、ディナーのメニューをどうしようか夫婦で相談(*1)した。結論は、得意料理のローストビーフ。それも和牛の希少部位で、なるべくサシの多い白いところ。材料が熱海近辺では手に入らないので、心当たりのところを2人で何か所か廻った。
・平塚のロピア 京都の新規店舗に比べると衰勢、売り場が小さくなっていた
・野毛のあおば この日は外れ、厚切りはランプ・シンシン・モモしかなかった
と空振り2ストライク。しかし3軒目のOKみなとみらい店で、立派な厚切りリブロースを見つけた。本当はトモサンカクがいいのだが、その部位は薄切りしかなかった。ついでに生ハム、チーズ、馬刺し、ムール貝など買い込み、意気揚々と熱海に帰ってきた。
この日は禁酒なのだが、どこかで食べて帰ろうと話し合い、以前ちょい飲みを経験(*2)した駅ビル3階の「PASTA屋一丁目」に入った。前菜としてシーザー生ハムサラダを2人でシェア。
メインは、家内が以前僕が食べたエビのジェノベーゼ、僕がナスのミートソースを選んだ。個々のパスタは、中太でもっちり感が強い。強めの味のソースも、しっかりと受け止めてくれる。
買い物の後、イタリアンを食べるというのは、有楽町のOKから丸の内地下のEATALY(*3)というパターンと同じだが、ここは禁酒だということが大きな違い。結婚してからも呑んでばかりの二人ですが、最近は外食してノンアルという生活ができるようになりました。これを成長と考えるか、老化と考えるかは、皆さんにお任せします。
*1:もちろん、吞みながら
*2:「PASTA屋一丁目」でちょい呑み - Cyber NINJA、只今参上 (hatenablog.com)
*3:<EATALY東京>の利用法(前編) - Cyber NINJA、只今参上 (hatenablog.com)