G7サミットでは、ドイツのメルツ首相からサッカーのドイツ代表ユニフォームを贈られ、主催国フランスのマクロン大統領からはヴェルサイユ宮殿でのディナーを振舞われたトランプだが、喜んでばかりはいられないようだ。
まだあいまいな合意しかできていないイラン戦争の帰趨は不透明、関税はじめ主要政策は司法によって否定され続ける始末、支持率も落ちるところまで落ちた。別ブログで紹介したように、一族挙げて「脱税特権」は得ている(*1)のだから、早々に引退して欲しいと思う。

80歳を迎えた健康不安説もあるが、身体より心の病の方が心配だ。かねてサイコパスであることは自明とも言われるが、それに認知症が加わっているのかもしれない。そんな米国を立て直そうと、有意の人達が立ち上がる気配がある。
大統領選挙期間中の狙撃事件もあったが、就任してからも昨年末にホワイトハウスに近いファラガット公園で銃撃事件があり、フロリダのゴルフ場で銃を持った男が拘束され、記者クラブ主催の晩餐会には散弾銃を持った男が突入してきた。
コアな支持層は別にして、トランプに対する国民の不満が沸点に近付いている証拠に、NBAファイナルを観戦に訪れた彼に、観衆は大ブーイングを浴びせている(*2)。さらに不穏な動きは続き、
米首都の公園に刻まれた巨大な「8647」の数字、「大統領暗殺を示唆」と政権が非難 - CNN.co.jp
47代大統領暗殺を予告する表記が出た。そして80歳の誕生日を祝う格闘技大会の陰で、ドローンなどを駆使した暗殺計画が進んでいた。逮捕された容疑者たちは「米国を破壊して再建する必要がある」と主張していた。
幕末の英雄とされる坂本龍馬は「日本を今一度、洗濯いたし申し候」と述べたそうです。まさに分断と独裁に向かって進む米国にも、「洗濯」しないといけないとの気概を持った人たちが現れたのかもしれません。