Cyber NINJA、只今参上

デジタル社会の世相をNINJAの視点で紐解きます。

2026-01-01から1ヶ月間の記事一覧

各国で没落中の「中道」だが・・・

真冬の総選挙というありえない政局になって、いろいろなものが動き始めた。ずっと政権を担う能力のある二大政党が交代して、その時に必要とされる政策を推進する形が期待されたのだが、そちらに向かう政界再編は迷走、頓挫を続けてきた。3年前に僕が理想と…

給付付き税額控除議論の出発点

昨年末与野党5党が合意したので、給付付き税額控除の制度設計を含む税と社会保障一体改革の「国民会議」が設置されることになった。1年間で当該制度の設計を行うという(*1)。正直、非常に難しい制度設計になると感じているのは、所得把握をどこまででき…

大戸屋新春恒例の贅沢定食2026

「大戸屋」のランチは、お腹が空いている時、今夜は粗食で禁酒だという時、とても重宝する。でも、問題は2つある。 ・重すぎて動けなくなる可能性がある ・とても1,000円に収まらないので、いつも食べられるわけではない ことに昨年初めて食べたのだが、新…

遺跡となった戦闘機の記憶

1990年8月に、イラク軍はクウェートに侵攻した。地図を見るとイラクのアラビア海の出口付近を、クウェートが占めている。ここは原油の埋蔵量も多く、両国が掘っている原油の器は同じである。サダム・フセインは、クウェートがイラクの原油を盗掘している、…

「え、今ですか?」真冬の総選挙

確かに衆議院の解散は、総理の専権事項である。「解散についてだけは総理は嘘をついてもいい」と言う話も伝わっている。しかし、今回の解散劇はどうみてもおかしい。国民民主党の主張を容れた予算案をまとめ、維新の会も閣外とはいえ協力してくれるので、年…

軍事費年間1.5兆ドル・・・の衝撃

新年早々の米軍のベネズエラ攻撃は、ピンポイントに戦力を集中する米軍の能力の高さをまざまざと示した。大統領夫妻を拉致するため、官邸周辺の(主に軍事)施設を攻撃し、キューバの護衛兵を排除した。空爆機はもちろんヘリコプター部隊も1機も落とされて…

もう「政党助成金」を止めませんか

いろいろ準備期間もいるので、松の内が明けたかと思ったらもうそこに通常国会が見えてきた。21日開始なので、あと1週間という日程は「目の前」の印象だ。通常国会前半の山場は、2026年度予算案の先年度内成立。 またぞろ「史上最大規模の当初予算」になるの…

「ラスボス」と「大悪魔」に対するデモ

イランの最高指導者ハメネイ師が、ロシアに亡命するとのうわさがある。長引く経済制裁で市民は困窮しているし、イスラム教原理主義的な統治に対する不満も根強い。中国と並び、死刑執行数で世界一二を争う国でもある。現政権に対する抗議デモは日常化してい…

どこもかしこもつなぎ予算、でも日本は

先進国共通の悩みは、増え続ける社会保障費・軍事費と没落した中間層が求める減税の板挟みになった財政。2026年の予算は、この軋轢で容易に成立しない。10月から新年度が始まった米国では、1カ月以上の政府閉鎖期間を経てなんとかつなぎ予算だけは成立させ…

チャーラーと半チャンラーメン

足掛け70年生きてきて、名古屋(正確には愛知県)暮らしが40年、熱海在住を含む首都圏暮らしが30年となっている。ただ、一人で外食もするようになったのは高校生からで、中学生までの期間を除くと首都圏暮らしの期間の方が長い。 東京で食文化の違いに驚いた…

蕎麦の実が入ってこない!

年末は、第九と紅白と年越しそば。当家では、特にどれもお呼びではない。あっても精々蕎麦かな。食欲のない朝などは、僕が乾麺からゆでて蕎麦朝食を作ることも多い。外食としても、軽めで好きなメニューである。とはいえ、昨今は駅そばでもワンコインには収…

「みそぎ総選挙」は何時でしょうか?

今月は安倍元総理暗殺事件の被告人、山上容疑者への最初の判決が下る。この事件の審理の中で、旧統一教会の集金の手口や被害者(&家族)の悲惨さなどが明らかになった。旧統一教会、現世界平和統一家庭連合については、すでに地裁が政府の解散命令を支持す…

「赤ちゃん」は焦っているのかも?

ベネズエラの大統領夫妻を拉致し、言うことを聞かないと同じ目に遭うぞと後継大統領異を脅しているトランプ「赤ちゃん」である。さらに、 ・キューバは(ベネズエラからの石油が無くなり)崩壊寸前 ・コロンビアも(麻薬から手を引かなければ)攻撃する ・グ…

プーチンより少しは手際はいいが

昨日「侵略者プーチンのはまる罠」を予言したのだが、次の侵略者が出てきてしまった。習大人の台湾侵攻よりも早く、トランプ「赤ちゃん」がベネズエラに侵攻をしたのだ。すでに昨年9月から、大規模な海軍を派遣して侵攻をチラつかせてはいた(*1)。 ・麻薬…

侵略者の陥る罠は今回も同じ

何度も「もうすぐそこまで来ている」という調停者トランプ「赤ちゃん」のホラ話を、国際社会は聞かされている。そうロシア・ウクライナ戦争停戦のことだ。年末も同じことがあり、ウクライナと米国が合意した20項目の停戦条件を、ロシアのプーチン大統領は「…

故大川周明氏が泣いて喜ぶ「初夢」

米国の新しい国家安全保障戦略(NSS)は、これまでのものに比べページ数が少なく平易な文章で書かれているという。多分そうでなくてはトランプ「赤ちゃん」自身が読めなかったのだろうと思うが、識者の中には「そんなもの読んでないよ。彼が日頃口にしている…

旧年中の1,000円ランチ3選

日本海側は大雪、太平洋側は晴れるけれど冷え込みが厳しい年末だった。永代橋のたもとでのんびり過ごし、熱海に帰ってきたら大変な賑わいである。駅前のタクシー乗り場は長蛇の列、街中に入っても渋滞がひどくてゆるゆるしか進んでいかない状態だった。 こん…

鶏唐揚げ対決(蘭蘭亭vs.五味八珍)

昨年の秋、熱海銀座の一角に新しい中華料理店が開業した。20余年前に初めて熱海の街で中華料理を食べた店、「海王」があった建屋の2階に開業した「蘭蘭亭」である。店長に聞くと、「海王」のオーナーとは面識があったらしい。かた焼きそばを食べて、満足し…

今年も国内旅行に精を出します

一昨年、仕事のこともあるのでパスポートを更新した。しかし海外旅行はもう6年間行っていない。「お前、中国に行けば逮捕されるかもしれない」と友人が言う(*1)し、米国ですら入国時にスマホの中身を調べられる(*2)。米国の方は、昨年のワシントンDCで…

午年のお年賀

明けましておめでとうございます。2025年は以前にもまして、国際情勢が緊迫した年でした。今年は、少しは緊張緩和を期待したいのですが、見通しは明るくありません。日本でも有権者の危機意識が高まったせいか、タカ派と目される高市政権が発足、高支持率を…