梅雨入りしたものの、なぜかとても暑い。6月中から関東エリアでは酷暑日(35度以上)の日もでるなど、まだ暑さに慣れていない初老の体には、結構厳しい毎日だ。2週間前に予告した(*1)ように、ラーメンはしばしお預け。このところ冷たい麺類か、少なくとも汁なし麺ばかり食べている。
朝、あまり食欲がない(決して二日酔いではないです)日には、そうめんか蕎麦をゆでる。ゆで時間が短い分、そうめんの方が多いかな。そうめんに、昔懐かしいお茶漬け海苔をかけて食べるというレシピ(*2)も試してみた。
仕事などで出かけると暑い街中を歩く羽目になるので、ランチは冷たい麺類が多くなるのは当然。
もともとはうどん屋さんの「なか卯」。ざるうどん(500円)はシンプルで、手早く食べられるので時々利用する。麺にコシがあって、汁も滋味深い。うれしいワンコインランチだ。
小田急沿線に多い「箱根そば」。冷たいかき揚げ蕎麦(550円)が定番。大根おろしがトッピングされていて、ピリリとした清涼感がある。
熱海の街の休日ランチは、以前香港やきそばを紹介(*3)した中華料理店「大一楼」の冷やし中華(950円)。酢の良く効いたスープに沈む細い中華麺と、細切りのキュウリなどのトッピングが美しい。中華クラゲも少々。
仕事帰り、禁酒日のディナーで軽めのものをと思いながら「熱海ラーメン金目鯛出汁」に入った。ここは冷麺はないが、汁なしそば(980円)はある。かつおの削り節が懐かしく(*4)、玉ねぎのザク切りがさっぱり感を出してくれる。
大汗をかかないで食べられる麺類、この夏もお世話になりますよ。
*1:梅雨寒の今のうちに・・・ - Cyber NINJA、只今参上 (hatenablog.com)
*2:夏場に食べきれなかったそうめん。麺つゆ以外で食べたら世界が広がった - メシ通 | ホットペッパーグルメ (hotpepper.jp)