Cyber NINJA、只今参上

デジタル社会の世相をNINJAの視点で紐解きます。

タワマンでの調理実習

 この休日もまた、僕ら夫婦は横浜の<オークウッド・スイーツ>に、4泊5日の行程でやってきた。まだ「全国旅行支援」は実施されていないのだが、そんなものを待っていては機会が来ないかもしれない。割合仕事が忙しくなってきて、一時期のようにテレワークだけで済ませられなくなっている。4~5日の時間がとれるうちに、さっさと出かけた方がいいとの家族会議の結論である。

 

 今回のテーマは「僕の調理実習」、このところ2人で交互に朝食を作ったりするようになっている。ただ僕が炒飯など作り、家内がスープを作るという例だと、2人の動線が重なり合って、狭いキッチンではうまくいかない。それが、このコンドミニアムだと2人並んで料理ができるスペースがあるのだ。

 

    

 

 到着したその日は、夜に台風がやって来るという悪天候。それでも野毛の<食品館あおば>に出かけ、和牛のランプ肉とザブトン(肩甲骨のウラの部位)を買ってきた。これをステーキに仕上げるのは僕の仕事。ニンニク・コショウ・塩をふりかけ、しばらく馴染ませておいてから焼く。

 

    

 

 その準備の間、家内は前菜を作ってくれる。ハム・チーズ・卵・トマト・ジャガイモ・レタスなどを1プレートに盛り、この日手に入ったブドウを添える。

 

    

 

 キッチンツールが充実していて、トースターや炊飯器もある。今回は、ご飯も炊けた。半分を麻婆ナス飯として食べ、残り半分は(得意の)炒飯にして食べた。これまではパンを多用していたのだが、ご飯が使えるようになるとバリエーションが広がる。

 

 ディナーのメインは牛肉だが、お供にするのは紅白のワイン。今回は<カクヤス>で白2本、赤4本を買ってきて4日でぴったり飲み干した。いずれ劣らぬ銘酒で、ゆっくり味わっているうちに時間が早く流れてしまった。気が付いたらディナーには3時間近くをかけていた。良い食材が手に入るお店をいくつも見つけました。調理実習のいい環境が整いましたよ。