Cyber NINJA、只今参上

デジタル社会の世相をNINJAの視点で紐解きます。

肉調達(ドンキ対あおば)

 さて、お酒は<カクヤス>で決まり。2本で5,000円というこの店ではかなり高級なワインを白1本、赤4本調達した。僕の食後用のウイスキーも買った。ビールは濡れずに行ける<LINCOS>で、ピルスナーヴァイツェンを買ってきた。

 

 ではメインのお肉はどうしたのかと言うと、定番の<ドンキホーテ>と新顔の<食品館あおば>が双璧となった。実は前回の最終日、伊勢佐木町に出かけた家内が「関内の駅前ビル地下に、熟成マークがいっぱい付くスーパー」を見つけた。これが<あおば>のCERTE店。もうひとつ、野毛町のショッピングモール<ちぇるる野毛>の地下一階全てを占める大きな<あおば>がある。

 

    

 

 まず<ドンキホーテ山下総本店>だが、以前より品揃えが増している。<匠華>という専門店が入ったようで、料理人が顔を出して美味い肉だとアピールしている。和牛のヒレ、サーロインは当たり前。ササバラなどの希少部位も豊富にそろっていて、いずれも細かなサシが入った家内好みのお肉。

 

    

 

 続いて<あおばCERTE店>は、昨年ほど熟成マークは目立たないと家内が言う。ならばと<ちぇるる野毛店>に行ってみると、広大な売り場の中央に牛肉の専門コーナーがある。普通のスーパーなら牛・豚・鶏の精肉売り場全部になるほどのスペースに、牛肉だけが並んでいる。

 

    

 

 初めて見た牛のほほ肉というものもある。マグロのほほ肉は美味だが、牛だとどんな味がするのだろう?トモサンカクやザブトンといった希少部位もある。熟成マーク(それも半額!)が付いているものより、お買い得とシールが貼ってある方が「得」かもしれないことは、小田原の<CREATE>で学んだ。この店もその傾向にあるようだ。

 

 2人であれこれ手に取って迷った末、ここではトモサンカクのステーキ用を買いました。ドンキとあおば、この両者優劣は付けづらいです。結局両方試してみることになるでしょうね、これからも。