Cyber NINJA、只今参上

デジタル社会の世相をNINJAの視点で紐解きます。

三浦半島の黒毛和牛

 週末のステーキディナーといえば、アンガス牛やメキシコ産、オーストラリア産などが当たり前だったが、「タワマン研修」で和牛の味を知ってしまって、ちょっと調達先が変わってきた。「ハナマサ」は銀座9の本店になら和牛がある。「ロピア」は大船の対面販売なら、和牛も国産牛も売ってくれる。これらは、通常のスーパーで買うよりかなり安い値付けである。

 

 先週、もうひとつの選択肢、小田原の「CREATE」を見つけてご紹介した。値付けは通常スーパー並みなのだが、和牛はほとんど半額札付き。家内はこれを「熟成マーク」と呼んで、大変気に入っている。

 

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 先週がたまたまそうだったのかと思って、今週も出かけてみた。午前中だったのに、やはり「熟成マーク」ばかり。見ると、地元の黒毛和牛「三浦牛」の看板があった。しゃぶしゃぶ用も、ステーキ用も、ほとんど「半額」。通常半額になるのは、賞味期限が当日に迫っているくらいのはずだが、これらのお肉は2~3日の余裕がある。これはひょっとすると「最初から値引き販売」なのではなかろうか?

 

 サシのよく入ったサーロイン肉と、「牛脂」ではないかと思わせる中おちカルビ肉を買った。これも、高級食材のダブつきによるものではなかろうか。「COVID-19」禍は、飲食店だけでなくそこに食材(飲材も)を収めている事業者を苦しめているようだ。まあこんなことでもなければ、NINJA家では手の出ない食材であることも確かだ。

 

 さらに「ドンキ」で買い物をするという家内と分かれて、僕は「孤独のランチ」。せっかくいいお肉は手に入ったのだが、今日食べるわけではない。今夜は遅いビデオ会議もあるので、禁酒日。でも小田原駅まで来ると、ちょうど熱海行きの列車がある。乗ってしまってから、どこで食べようか迷った。「緊急事態宣言」で、熱海のランチの店も減っているのだ。

 

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 今夜はビデオ会議が入っているのでしっかり食べて備えようと、結局駅ビルの「五味八珍」に入った。久しぶりに「炒飯と餃子のセット」を注文。これはかなりのボリュームだが、炒飯好きの僕には難なく食べられる。もちろんカロリー過多なので、今日のような「夜にエネルギーが必要な日」に限られるけれど・・・。

 

 さて、今夜は禁酒だけれど、明日以降和牛ステーキディナーが待っています。ボルドーの赤ワインも残っているし、楽しみですよ。