Cyber NINJA、只今参上

デジタル社会の世相をNINJAの視点で紐解きます。

完成!ローストビーフ生活

 週末1日はステーキディナーとして、ミスジ・イチボ・フィレ・ザブトンなどのお肉を焼き、世界の赤ワインを1本空けるという生活が定着してきた。家事を一緒にやるのが夫婦円満の秘訣、家内によると人生は「オママゴト」の延長なのだから、特に料理を一緒にできれば嬉しいとのこと。

 

 で、もう一日のディナーはどうするかというと、お刺身だったり鍋だったり、固定せずに考えようと思っている。その中でも、2日続けて赤ワインに挑もうという週末は、好もしいのはローストビーフである。かなり昔、ブリズベーンのコンドミニアムに滞在した時に、家内が巨大なオーブンに感動して肉料理を作ってくれた。これを皮切りに、ソウル・シンガポール・香港・ハワイ・フランクフルト・バンクーバー・ローマなどで「オーブン研修」を積むことになる。

 

 だから日本でも「ハナマサ」でもも肉など買ってくると、家内が電子レンジをオーブンのように使ってローストビーフを作ってくれていた。これはもう5年ほど続いていただろうか。もちろん美味しかったのだが、家内には何かモノ足りないことがあったようだ。

 

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 ところがある日、「MaxValue東海」の熱海店でアンガス牛の厚切り肉を家内が買ってきた。300gほどのお肉、厚さは2cm近くあり、目立ったスジもなく綺麗な長方形をしていた。これでローストビーフを作ってみようというのだが、すでに10回以上ステーキ肉を焼いた感覚からして、フライパンだけで十分仕上げられるのではないかと思っている。

 

 ステーキ同様、両面に塩コショウをしてしばらく寝かせる。フライパンに牛脂を溶いて熱しておく。周辺を軽く焼いた後、片面を強火で45秒、弱火にして反対側を45秒焼く。そして火から下ろすのだが、野菜をフライパン上に敷いた上で肉を保温するような形で蒸らす。この間に、肉の内部にある血が旨味に替わってゆく。

 

 30分ほどしてまな板の上に取り出し、あとはマグロのサクを切るような具合に斬ってゆく。なるべく薄く斬るのが、皿の上に綺麗に盛れるコツ。周囲には焼き目が付き、内部はしっとり赤身のまま。しかし、これでも火は通っている。どうもこれがローストビーフ生活の完成形のようだ。

 

 近所のスーパーで手に入るお肉で、フライパン一つで手軽に作れ、薄切りにして少しづつ食べられる。うん、これで週末が一段楽しくなりましたね。COEDOビールと共に、いただきます。