Cyber NINJA、只今参上

デジタル社会の世相をNINJAの視点で紐解きます。

春を呼ぶ「桜海老天丼」

 先週「CoCo壱番屋」の「グランドマザー・カレー」を紹介したが、期せずしてランチがワンコインからワンビル(1,000円)級になってきたのを痛感する。今週も、八重洲地下街でワンビルランチとした。

 

    

 

 朝早い会議だったので、朝食も八重洲地下街。居酒屋と思っていた「初藤」が朝から開いていた。夜はもちろん、ランチにも入ったことのない店。600円ほどから何種類かの、ホテルの朝食のようなメニューがある。選んだのはシンプルな「目玉焼き定食」590円なり。

 

    

 

 大盛り無料だが、今回は遠慮。ヒジキの煮物、味噌汁、漬物が付いてきた。メイン皿には半熟気味の目玉焼き、下には薄いハムが1枚敷かれている。キャベツは多すぎないが、マヨネーズはたっぷり。ご飯は他の店なら大盛りの量だ。

 

 店内には慌ただし気なサラリーマンが大勢、黙々と食事をしている。中には大きな荷物を抱えた人も。これから高速バスや新幹線、ひょっとすると飛行機に乗るのだろうか?

 

 仕事は13時過ぎには終わり、再び八重洲に戻ってきた。実は、こんな記事を見ていたので「てんや」で春を呼ぶ天丼を食べて見たかったのだ。

 

春を感じる食材を集めた「桜海老天丼」、定番の「上天丼」をブラッシュアップした「海老といかの上天丼」、海⽼・とり天・磯辺⾵ちくわなどの⼈気⾷材を彩り豊かにのせた「いろどり天丼」、天丼てんやが本日28日(水)発売 - ネタとぴ (netatopi.jp)

 

    

 

 青森産ホタテ、筍、ひらさやいんげん、鰆に加えて、桜海老と玉葱のかき揚げが乗っている。新ショウガも3切れほど。味噌汁と漬物が付いて、950円。どれも美味しかったのだが、この店の天丼のタレは少し濃すぎるように思う。タレがかかったご飯は甘辛く、かかっていなところはちょっと物足りない。タレを追加することもできるが、それだと全体がタレの味になってしまう。

 

 ソメイヨシノと共に、桜海老を食べると「春だな」と感じます。幸い僕は花粉症ではないので、思い切り活動できる季節になったということです。