「COVID-19」禍ではあるが陽気も良くなってきて、出歩きたい時期である。東京都は「マンボウ」状態で、せっかくの行楽シーズンなのに、怖い都知事さんが「あれもダメ、これもダメ」というものだから、意気が上がらない。特に若い人は気の毒だと思う。高齢者からではなく、若い人からワクチンを優先接種して、どんどん遊び回ってもらうわけにはいかないのだろうか？
ゴールデンウィークも近く、僕自身はテレワーク中心の日々だが、街中には意識して出かけるようにしている。休日も含めて、週に１～２回のランチ外食は楽しみである。ところが先月末に「CoCo壱番屋」のカレーを食べて、体重が跳ね上がったことがあった。せっかく昨年来体重コントロールができていたのに、この状態では秋の人間ドックに行って血中コレステロール等でいじめられそうだ。
それで気を付け始めたのだが、どうも問題はカレーだけではないらしい。まず「松のや」のロースカツ定食を食べた後、やはり体重が増えた。サービス券でコロッケを付けたのが悪かったのかもしれないが、このメニューも要注意のようだ。でも「かつや」とか「松のや」のトンカツシリーズ、好きなんだよね。
これよりももっと良くないメニューもある。それは「あたみ鶏一本店」の定食。先日食べた「牡蠣フライ定食」はそれほどでもなかったのだが、今回「鰺フライ定食」を食べて、数値が上がった。ここは本来呑み屋で、ビールやハイボールのつまみにボリュームある鶏の唐揚げが定番メニュー。「COVID-19」禍で夜の営業が思わしくなく、ランチやテイクアウト、デリバリーで持たせているような印象だ。
この日のランチ、お腹もすいていたのでボリューム満点の「鰺フライ定食」にしたのが問題。ここの鰺フライは、熱海駅前の定食屋のそれとはまったく違う魚ではないかと思えるほど分厚く大きい。しかも２匹いて、やはり重厚な鶏唐揚げも２個付いてくる。これだけ分厚い鰺だと、普通のウスターソースでは物足りない。どうしても中濃ソースをかけたくなる。それが悪いのかもしれないが、翌日はやはり体重が１kgほど増えていた。
もう高齢者の仲間入りしたのだから自重しようと心の片隅では思うのですが、一方で時々はお腹いっぱい食べたいと思う僕もいます。まあ、せめて「はちきれる」回数を減らすことにしますが。
