Cyber NINJA、只今参上

デジタル社会の世相をNINJAの視点で紐解きます。

タワマン族のサプライチェーン

 コンドミニアムのある「ザ・タワー北仲」には何軒かのレストランもあるが、せっかく立派なキッチン・ダイニングがあるのだから、やはり「家呑み」と行きたい。基本食材は「業務スーパー」や「ドンキホーテ」でも買うのだが、濡れずに行けるスーパーが敷地内にあるのは心強い。それが「LINCOS」。「マルエツ」系なのだが、失礼ながらこれまでの「マルエツ」の印象とは、次元の異なる高級スーパーだった。

 

 一番驚いたのはワインの品揃え、店舗の一番奥に3段になったワイン棚があり、

 

・下段 1,000円級

・中段 2,000円級

・上段 3,000円+α級

 

 と、赤・白・ロゼ・スパークリングが並んでいる。これがいずれも美味しそうで、コストパフォーマンスも良い品揃えなのだ。他のお酒コーナー(日本酒・焼酎・ウイスキー等)は特段変わり映えしないのに、ワイン棚の充実度は群を抜いていた。クーラーBOXの中には数万円クラスの物もあったが、ちょっとそれには手が届かない。いや、上段のワインで十分すぎるのだ。

 

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 加えてお寿司・お惣菜コーナーにも、美味しそうなものが多い。その上思い切った値引きをしてくれることもある。家内によると、果物や野菜のコーナーも充実しているという。滞在中のかなりの食材は、この店に頼った。4泊なのでディナーは4回、1回あたり白ワインを1/2本、赤ワインを1本づつ呑んだが、ワインは全てここで買った。いずれも満足できる色・香り・味だった。

 

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 例えば、これは到着早々のディナー。この日はステーキを焼く準備はできず、お惣菜としての、

 

・ローストビーフ

・鴨のグリル

イカリング揚げ

・マグロの巻きずし

 

 を並べた。白ワインはニュージーランドの「SILENI」(ソーヴェニヨン・ブラン)、赤ワインはボルドーの「MOULIN de BEL-AIR」(メドック)だった。いずれも2,000円級のものだが、満足感は非常に高かった。スーパー「マルエツ」のサプライチェーンにこのような高級ワインがあったのは正直驚き。やはりこの店の位置が「タワマン」にあることが原因だと思う。普通の酒ではなく「タワマン族」が好みそうなワインを仕入れているのだろう。

 

 高級食材や美味しいデリカも含めて、市場ニーズに合わせるために仕入れ先だけではなくブランドも変えたのかもしれません。僕らも少しだけですが、お相伴に預かれましたね。