「COVID-19」騒ぎでテレワーク主体になり、１日２食が定常的になってきて体重が減った。同時に、あまり沢山食べられなくなった。先月も「小諸そば」の２枚冷やしたぬきを注文し、受け取った丼の大きさに驚いてしまった。情けないかもしれないが、年相応ということなら仕方がない。
東京オフィスや霞ヶ関・大手町へ出かける場合も、できるだけ時差出勤。ちょっと遅めの新幹線に乗ってやってくる。朝ごはんはいつものように食べるので、午前中の用事が済んで昼時になってもあまりお腹が空いていない。それも分かってきたので、午後の会合についても、できるだけ遅くするようにした。標準的には15時以降、これで17時まで会議をして家内に言われた買い物をしても、18～19時のこだま号には乗れる。通勤時間帯とはいえ、新幹線はそれほど混んでいない。
そんなわけで、今日は大手町で15時からの会議。そこへ行くまでに昼食を済ませればいい。選んだのは東京駅丸の内駅北口ガード下の「てんや」。実は８月に東京駅構内に多くのレストランが開業したという「GRANSTA」に行ってみようかとも思ったのだが、昼時を大きく過ぎてるのに周辺が割と混んでいて面倒くさくなった。
さて食券を買う段になって、メニューをちょっと迷った。少しお腹がすき気味なので天丼一杯では物足りないかもしれない。定食等もう少しボリュームのあるのにすると、「小食化」した僕には多すぎるかもしれない。するとお蕎麦のセットメニューがあることに気づいた。どの丼にも＋250円でもり蕎麦かかけ蕎麦を追加できる。
天丼＋もり蕎麦のセットで、750円。ここの天丼のご飯は決して多くはないので、蕎麦を付けても重くなるまい。丼にある天ぷらと一緒に蕎麦を食べることで、天ぷら蕎麦のようにもできる。店内は空いていて４人テーブルに座って出来上がりを待った。いつものように天ぷらは、カボチャ・インゲン・イカ・エビ・キスである。
天丼のつゆがあまりかかっていなかったイカ天を添えて、もり蕎麦を手繰った。手切りのようで太さはバラバラだが、香りものど越しもいい。もちろんつゆのたっぷりかかったカボチャ天なども、いつものように美味しい。割合早く食べ終わってしまったが、ちょうどいいボリューム。今の僕には、これがMaxのボリュームランチのようですね。ごちそうさまでした。
