「COVID-19」禍以前は、毎週のようにランチに通っていた丸の内北口ガード下。４日／週テレワークの日々になって、１回／月も通わなくなってしまった。一番頻度が高かったのは「なか卯」だが、それ以外にも丸の内改札からみて一番手前の「てんや」、その隣の「みろくや」にはお世話になった。それが僕が行かなくなったせいじゃなく、次々と閉店してしまったのが今年の初め。
さよなら「みろくや」 - Cyber NINJA、只今参上 (hatenablog.com
このお店、まだ名古屋事業所勤務だったころからランチを食べた記憶があるから、付き合いは25年にも及んだだろう。それが閉めてしまったのはショックだった。決して安いわけではないが、ボリュームが半端なかったので若いころはそれ目当てに通っていたように思う。
さらにその隣の「Becks Coffee」も閉めてしまって、３軒空き家が並んでいたのがこの春。それから自然と足が遠のいていたのだが、先日ふと思い立って行ってみた。すると、
「てんや」 ⇒ 和食のお店になっていたが、1,000円以上の高級ランチばかり
「みろくや」 ⇒ 焼鳥・チキンカツのお店で、定食は850円くらい
「Becks Coffee」 ⇒ まだ工事中
さらにその先は「佐賀ふもと赤鶏、酒場高しな」というお店。やはり鶏料理でランチの呼び込みもしていた。あとで調べると、まだ開店して１年も経っていない。その先は「角打ち丸の内」という居酒屋。ここはしばらく前からあるが、入ったことはない。
真夏の事とて、軒下に霧吹きのパイプが通っていて、そこから間断なく冷却用の霧がでている。涼みながら立ち止まって振り返ると、１年前とはまるきり風情が変ってしまったことがよく分かる。新しい店のどこかに入ろうかと思ってしばらく考えたが、決断できずもう少し先まで歩いた。
ワンコインランチ（築地活鮮市場） - Cyber NINJA、只今参上 (hatenablog.com)
最悪「なか卯」で食べればいいやと思ったのだが、その手前に「築地活鮮市場丸の内北口店」があるのを思い出した。ここも居酒屋でランチは700～1,000円ほどするが、月曜日限定の500円ランチを食べたことがある。
＜続く＞
