「呑みの夫婦」も少しは禁酒ができるようになって、3日/週禁酒できるようにお互い精進している。週末にはやはり赤ワインが呑みたいが、Week-dayには焼酎などで「地味呑み」にする。最近は家内も日本酒を呑むということもあって、ワインはなるべく節約している日々だ。それでもやはり在庫が減ってきて、また青い日系航空会社のマイレージサイトから注文した。選んだのは新顔のボルドー赤ワイン5本セット、10,000マイルである。
今回は少し時間がかかり、注文から10日以上待ったが先週到着。今日から呑み始めようというわけ。2018~2019年の産で、いずれのラベルも見覚え(呑み覚え?)がない。左から、
◆シャトー・ビュット・ド・シャルルマン
濃く鮮やかなレッドカラーで濃厚な香りが特徴、赤身肉やチーズがいい。メルロー80%。
◆シャトー・シタディル
鮮やかなルビー色、マイルドでスムーズな口当たり、ステーキなどに合う。メルローとカベルネの混合。
◆シャトー・ラ・クロ・デュ・グラン・ドジャール
鮮やかなレッドカラー、フルーティでしとやかな酸味、ステーキや煮込みに合う。メルロー80%。
◆シャトー・マタロン
濃いレッドカラー、スモーキーな香りとボリュームある口当たり、肉料理一般やチーズに合う。メルローとカベルネが中心。
◆シャトー・ボーンスペラン
美しいルビー色、心地よい果実の香りと軽快な味淡い、ビーフシチューに合う。メルロー100%。
葡萄の種類をピノノワールに限定しているブルゴーニュ産と違い、ボルドーでは多様な品種を使うのだが、今回のメインはメルローのようだ。さて、今日のメニューはというと、先週オフィスへ行った帰りに「ハナマサ」で買ったサーロインとローストビーフ用モモ肉が冷蔵庫にある。家内と朝食時に合議して(当家は大抵のことは合議制)、ローストビーフを作ることにした。加えて「KALDI」で買ったチーズも残っていたから、選んだワインは・・・。
新顔5本の先発として「シャトー・ビュット・ド・シャルルマン」を開けることにしました。初顔ワインの時にはいつもそうですが、期待と不安でちょっと興奮します。さて、頂くことにしましょう。