Cyber NINJA、只今参上

デジタル社会の世相をNINJAの視点で紐解きます。

禁酒日のディナー(温玉カレー)

 このところ、青山一丁目のオフィスで夕方まで会議をすることが増えてきた。こういう日は、どこかで夕食を食べて帰り禁酒日にするようにしている。青山一丁目から東京駅まで戻って来るには、いくつかの方法がある。

 

 ・東京メトロ半蔵門線で、青山一丁目から大手町まで。

 ・同銀座線で、赤坂見附まで。丸の内線に乗り換えて、東京まで。

 ・同銀座線で、新橋まで。JR山手線に乗り換えて、東京まで。

 

 などが候補だが、東京駅では新幹線に乗るので一番嬉しいのは八重洲南口(自由席車両に近い)である。そこで、最近は銀座線で京橋駅まで来て、下車して八重洲南口まで歩くのが便利だと気づいた。何度か通るうちに、京橋駅から地上に上がったところの「日乃屋カレー」に入ってみたくなった。今日は、ここで禁酒日のディナーとしたい。

 

 以前大塚駅前でランチを食べた時はワンコインメニュー(540円)だったのだが、価格改定があったのか店ごとに微妙にメニューが違うのか、ここでは一番安いのは660円の温玉カレー7分盛りである。

 

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 店内にはカウンターばかり20席くらい、客は5~6人ほど。食券販売機の前で少し悩み、今夜のおなかの空き具合から、温玉カレーの大盛りを注文した。普通盛りも大盛りも、同じ760円。

 

 「始まり甘く、後より辛い」と言われる特徴的なルウで、神田グランプリに輝いている。店舗数は、「CoCo壱番屋」「ゴーゴーカレー」に次ぐ第三位にまで伸ばしてきた。ご飯が見えないようにルウをかけまわすのが珍しい。福神漬けを少しトッピングして食べ始めた。

 

 確かにやや甘めの味わい。後に辛くなるのだが、それでも「CoCo壱」基準で1カラまでは行っていない。相対的には甘めのカレーだ。それに温泉卵を混ぜながら食べるので、さらに甘めになる。もちろん、だからといってまずいわけではない。

 

 不思議な味わいで、ゆっくり食べたつもりが大盛りライスカレーをぺろりと食べてしまった。後を引く味、というのは本当ですね。今回はシンプルなメニューにしたのだが、次回は何かトッピングしてみましょうかね。近いうちに。