Cyber NINJA、只今参上

デジタル社会の世相をNINJAの視点で紐解きます。

禁酒日のディナー(酢豚定食)

 この日少し早めにオフィスを出て、小田原駅で途中下車した。1月あたり2度の海外出張ということもあったし、このところ国内でも国際会議に参加することが多い。どうしてもパーティが多くなると体重管理が難しい。そこで、休日は1日2食と節制して体調の回復を待っている。できれば平日もそうしようと思っていて、今日はそれができそうだ。

 

 忙しかったのをいいことに昼食を抜き、夕食を早めにしようというわけ。JR小田原駅で驚いたのは、カンバンの巨大小田原提灯がボロボロになっていたこと。隣を走る小田急箱根登山鉄道のホームには人気も少なく、提灯を貼り直すどころの話ではないのかもしれない。

 

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 南口を出て、ドンキホーテのビルに近い「餃子の王将」に入った。禁酒日のディナーは中華が多いが、「日高屋」や「五味八珍」は時々利用しているので今日は久しぶりの「餃子の王将」を楽しみたい。割合広い店で、40人はゆうに座れるテーブル席と7~8席ほどのカウンター席がある。カウンター席に座ってメニューを見る。

 

 1,000円ほどの定食がいくらかあって、先客たちもカウンターの人たちは定食派が多いようだ。まだ午後6時前だが、もう出来上がっているテーブル席の人たちは、アルコールと単品料理である。選んだのは「酢豚餃子定食」、950円(+税)なり。

 

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 5~6分待って運んでくれたのがこれ。ご飯はやや小振りで、柔らかめ。酢豚の豚肉は大変小さくちょっとがっかりだが、味付けは良かった。売り物の餃子は大きめのものが6個、焼き目は付いているが「浜松餃子」ほど固く焼いてはいない。そのほかにタマゴスープとキムチが少々。

 

 三食目だとするとオーバーカロリーになりそうだが、今日は全部食べても良いだろう。まずスープをすすり、餃子を1個味わってから、ご飯に進んだ。酢豚には(珍しい)ジャガイモまで入っていたが、やっぱり肉片が小さすぎる。この店の「酢豚」は外れかもしれない。

 

 久しぶりの「餃子の王将」、それなりに楽しめました。やっぱり主役は餃子ですね。また寄らせてもらいましょう。