Cyber NINJA、只今参上

デジタル社会の世相をNINJAの視点で紐解きます。

「れんげ食堂Toshu」のランチ

 江東区にオフィスを移して、半年以上が経った。森下~清澄白河駅周辺でランチをすることも増えた。以前紹介した「紫園」の他にも、中華食堂が多い街の印象だ。ある暑い日の昼下がり、ふらりと入ったのが「れんげ食堂Toshu」というお店。手軽そうなメニューを見て、試してみる気になった。

 

        

 

 調べてみると、イオン系の外食チェーンで「オリジン東秀」が運営会社。以下のブランドを展開している。

 

・キッチンオリジン

オリジン弁当

・オリジンデリカ

・中華東秀

・れんげ食堂Toshu

 

 「オリジン」という店はいくつか見かけたことはあるが、利用したことは無い。他の2つも今回が初めてだ。「れんげ・・・」は、首都圏と関西圏に57店舗があるという。カウンターと2人卓のテーブルで40席くらいだろうか、注文はタブレットでする。メニューといい、店の雰囲気といい、「王将」ではなく「日高屋」に近いかな。

 

        

 

 この時注文したのは「冷やし中華醤油」726円なり。ハム・きゅうり・錦糸卵・きくらげ・蒸し鶏と紅ショウガが乗っている。かき混ぜて食べたが、中細のちぢれ麺で、何か特徴があったわけではない。これなら「日高屋」の方がいいかな。

 

    

 

 別の日、軽めのランチをと思って入店。選んだのは(僕の)基本メニューの炒飯(495円)。わかめのスープがついて、ワンコインに収まるランチだ。具材は少々の卵と叉焼に葱、ナルトが少々。ご飯の<パラリ度>は中程度、もう少し火を通してくれた方が、僕は好きだ。スープの味付けは薄目。全体として、物足りなさが残った。

 

 客層を見ると、大半は男性。おおむねセットメニューを頼んでいる。炒飯・餃子・ラーメンのフルセットでも1,111円というから、コスパは良さそうだ。定食も800円ほどからある。

 

 下町の中華食堂チェーンで、何でも食べられますが売りなのでしょう。夜はちょい呑みセットもありました。まあ、手軽さがいいので、何度か利用させてもらいましょう。