Cyber NINJA、只今参上

デジタル社会の世相をNINJAの視点で紐解きます。

青山一丁目「日比谷園」

 このところ青山一丁目にやってくることが多くなった。何度かこの辺りでランチは摂ったのだが、今日は会議の後4人いたので軽く呑みに行こうかという話になった。青山一丁目は、銀座線・半蔵門線の2本のメトロ路線が乗り入れていて、渋谷方面にも新橋方面にも、大手町方面にも簡単に行けるのが便利だ。

 
 青山一丁目交差点の北西角に青山ビルヂングというのがあって1階にはスターバックスがある。その脇の階段を降りると何軒かレストランがある。この辺りに詳しい人に連れて行ってもらったのは、その中の中華レストラン「日比谷園」。
 
 あらかじめ電話で予約してもらったのだが、平日の早い時間ということで、まだ客はいない。ランチの時にはすごく混んでますよ、と一人が言う。さてビールかな、と思ったが「ここは紹興酒がおすすめです」とのこと。500mlのものを1本とって乾杯。胡瓜とセロリの和え物、蒸し鶏を前菜にしてスタート。いずれも上品な味である。会議の後だから、その反省と今後の進め方が話題になるのは必然である。2人はあまりお酒を呑まないようなので、お水ももらう。

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 ここは四川の店だと言うので、黒酢の酢豚と共にエビのチリソース炒めを頼む。4人でシェアするのだがら1人あたり2切れ/2尾くらいだが、いろいろ食べられるのはうれしい。案内してくれた人が「美味しいのにまずまず合理的なお値段」という。確かに、(失礼ながら)街中中華食堂とはレベルの違う味である。ゆっくりなめている紹興酒も美味しい。

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 もう少し食べたかったので、点心を2皿(小籠包、海老餃子)と鶏のトウガラシ炒めを頼む。点心は薄味だが、鶏のトウガラシ炒めの方はやっぱり辛い。鶏肉の揚げたものがトウガラシに埋まっているので試しにトウガラシをかじってみたが、当然のように辛い。紹興酒では辛味を抑えるためには役に立たないので僕だけレモンサワーをもらった。最後は、五目餡掛け焼きそばと五目炒飯をもらってシメにした。
 
 いずれもさっぱりとした味で、お腹いっぱいまで食べてしまいました。うーん、このお店はお得ですね。ごちそうさまでした。