このところ多すぎるのだが、欧米路線のフライトに乗るとメインの食事のあとに「朝食」と称して軽めの食事が運ばれてくる。だが僕自身は、その前に「自由な軽食」を食べてしまい、到着直前の食事は遠慮することが多い。到着後どのようなアクティビティが待っているか分からないし、着いてからゆっくり食事をしたいとも思うからだ。
さてその「軽食」だが、いろいろ経験しているうちに往路の方が選択肢が多いことがわかってきた。本当は帰路の方が思い切り飲み食いしたいから逆の方がありがたいのだが、調達のことを考えるとこうなってしまうのは仕方がない。往復ともに共通的にあるのは「一風堂のラーメン」。まあ、これがいつも食べられるというのはありがたい。
https://nicky-akira.hatenablog.com/entry/2019/05/24/140000
今年も4回ワシントンDCと往復した。その往復便の経験でいうと、いくつかおすすめがある。時期限定かもしれないが、往路は多いバリエーションの中で「彩季のかつ丼」がいい。このほかに「銀だこのたこやき」もあるが、やはりお腹にたまる「かつ丼」の方がありがたい。ソースかつ丼なのだが、肉厚でご飯との相性もいい。フライト上で食べるので少し条件は違うのだが、「富士そばのかつ丼」くらいには美味しかったと思う。
さて復路だが、往路よりは選択肢が狭まっているのは前記の通り。それでもおおむね用意されているのが、「ANAオリジナルカレー」。この時は、バニラ・アイスクリームを付けているがそうでなくてもカレーライスは期待できるメニューだ。
ウシと思いたい肉の塊がゴロゴロ、立派なライスカレーである。僕はディナーに洋食を選ぶことが多く、ご飯を食べられる機会が少ない。カレールウや福神漬けとともに、ご飯が食べられるのがこのメニューのありがたいところ。なかなか美味であり、「CoCo壱番屋」に近い味を出している。
まあおなかも一杯になったので、到着までもうひと眠りしましょうかね。そうはいっても、トシの割に欧米出張が多すぎるのが基本問題ですよね。調整してみます・・・。