「ヴィンラーゾ」では、続けて、
・ラム肉のソーセージ
・巨大マッシュルームの丸焼き
・ボンゴレビアンコ
を注文した。白ワインのボトルは、透明の氷水バッグに収めてくれている。
極太のソーセージにクリームっぽいソースが掛かっているが、肉そのものの味付けはローズマリー。臭みのあるラム肉への対処なのだろうが、ちょっと感触が違うかな?カレー風味ぐらいが良かったかもしれない。しかし、それ以外は想像以上の美味しさ。
ボンゴレには、あさりがたっぷり。パスタは僕らの大好きなリングイーネだった。
三軒目は、アルゴス(*1)。ゆいレールの西側にあるのが本店「デリ✕ハンバーグ」、東側には「アクアマーレ」がある。この夜は、魚介類が中心の「アクアマーレ」に行ってみた。
ここでも調理場を見渡せるカウンター席を選択、豊富なワインリストを見て、イタリアの白ワイン「イル・プーゾ」を注文した。前菜としての生ハムサラダのボリューム感と、バルサミコ酢の良く利いたドレッシングがいい。
続いてポテトフライ(パルミジャーノチーズかけ)とクリームソースのパスタを食べ、白ワインが空いてしまった。まだ食べ、呑めそうなので、あぐー豚モツとトリッパの煮込みを注文。赤ワインボトル(アルゼンチンのドン・ダヴィッド)を追加した。
最後のトリッパはちょっと味が薄かったけれど、それ以外は満点。久しぶりに夫婦で赤白1本ずつを呑むという快挙(?)ができるほど、このお店の料理は素晴らしかった。
この駅周辺は、おしゃれで素敵なレストランが多いです。もう少し西側に行くと歓楽街だそうですが、僕らは美栄橋周辺の滞在がいいと思いましたよ。