Cyber NINJA、只今参上

デジタル社会の世相をNINJAの視点で紐解きます。

秋の「かつカレー」3種類

 最高に暑く、長かった印象の夏が終わった。出かけることも増えたし、食欲が出る秋である。カレーが認知症予防に役立つとの記事も、それは俗説だとする記事もあった。それでも、今週は「かつカレー特集」としたい。

 

 まず最初は「松のや」。新橋駅に昼過ぎに降り立ったので、立ち寄った。ポテトサラダのクーポン券もあったしね。ロースカツカレーの並で、670円なり。

 

    

 

 「松屋」だとライスだけ注文しても味噌汁が付くらしいが、ここではカレー皿だけ。「松屋」のカレー同様、黄色い油がルーに浮いている。辛さは「CoCo壱」基準で1カラくらい。ルーのとろみは少なく、ライスにも特徴はない。しかしさすがは揚げ物専門店、ロースカツの厚み・ジューシーさ・切り口の美しさは◎。5~6分待たされたのは、揚げたてを食べさせてくれるためだろう。総合得点70点。

 

 次は「なか卯」。駒込駅近くの店での、禁酒日ディナー。ロースカツカレーの並で、690円。

 

    

 

 とろみがあってやや甘め(上記基準でゼロカラ)のルーは味わい深い。ライスもしっかり米粒が立っていて、いずれも〇。ロースカツはちょっと小さめだし、多分揚げ置き。もちろんまずいわけではない。総合得点75点。

 

 最後は、やっぱりここでしょの「CoCo壱番屋」。今回は、五反田駅に近い山手通り沿いのお店に入った。メンチカツカレーの並、884円。

 

    

 

 コクのあるややとろみの少ないルーは、独特な味わい。これを「カレーではない、別の食べ物」と評した人もいた。僕の舌はこれを標準的なカレーと思っているのだが・・・。ご飯もメンチカツもいつもの、慣れたもの。どうしても習慣になっているので、点が甘くなってしまうから、全部〇。総合得点85点。100円ほど高いことを除いても、まずはこれが一番かな。

 

 食欲の秋を象徴する、かつカレー3連発でした。ごちそうさま。