「COVID-19」禍以前、いやそうなってからでも、毎年２度ほどは家内と旅行していた函館。今年になって市長が替わり、ミニ新幹線を呼ぶのだなどと景気のいい話が伝わってくる。そう新市長は俳優大泉洋のお兄さん。立候補時点で「当確」かもね。現職市長は気の毒だったかもしれない。
梅雨のない北海道だから、この時期の函館はよく訪れていた。話題もあるけれど、今年はちょっと忙しくて行けそうもない･･･ごめんね。
この写真は2020年秋に、函館山に登ったときのもの。中央の茶色い建物が市役所で、そこから四方に太い道路が走っている、これは防火帯。函館大火の後、このようなアーキテクチャにしたという。
いつ行っても美味しい物はあるし、落ち着いた街だ。物価も決して高くない。市電が２系統残っていて、動きやすいのも魅力である。次はいついけるかな･･･と思いながらこの日は八重洲地下街を歩いていた。ふと目に留まったのが、地下街の北海道アンテナショップ。
以前からあることは知っていたが、入ったことはない。北海道のものは函館旅行の時に買えばいいと思っていたからだ。ちょっとご無沙汰している今が、入店の機会だろう。さて、何があるかなと見回り、中二階に上っていくとお酒コーナーがあった。函館ビールもいいけど（アルコール度ではなく物理的に）重いよねと見ていて、見つけたのは「喜多里」という焼酎。
自由市場のお刺身 - Cyber NINJA、只今参上 (hatenablog.com)
で紹介したように、昆布ベースや芋ベースがある。芋も実は２種類、普通にサツマイモのものと北海道らしくジャガイモのものがある。懐かしさで、ジャガイモ芋焼酎のボトルを買った。1,320円なり。
これは函館旅行の（当座の）代わりになりますね。MaxValueで北海蒸しタコなど買ってきて合わせましょうか。
