Cyber NINJA、只今参上

デジタル社会の世相をNINJAの視点で紐解きます。

紅白ワインを自由に楽しもう

 週末、赤ワイン2本と白ワイン1本を2日に分けて呑むということを、当家はしばらく続けてきた。しかし、うまい具合にそれに合う食材を調達できるとは限らない。せっかくいいトマトとモッツアレラチーズが手に入ったけれど、それを食べる前に白ワインが尽きてしまったりすると、もったいないなあと思う。

 

 そうはいっても、ちゃんと飲み切らないとワインの味が変わってしまうから・・・と上記のペースは崩さないようにしていた。しかし、

 

効能伝説・俗説を斬る - 新城彰の本棚 (hateblo.jp)

 

 科学者清水健一氏の「ワインの秘密」を読んで、呑み切らなくても数日はもつということを知った。そこで試してみたのが、例えば土曜日の食卓に赤ワインと白ワインを1本ずつ用意し、各々好きなワインを好きなように呑もうというわけ。食材もワインも一斉に並べて、あるものを食べる時には白、別のものの時には赤と、順番も自由にした。

 

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 この日のメニューは、

 

◆前菜

 枝豆、トマト・モッツアレラ・ブロッコリのサラダ、イチゴとブドウ、ドンタコス

 

◆メイン

 北海蒸しタコ、ローストビーフ、イタリア生ハム3種のアソート

 

 これに適宜、何種類かのチーズとパンを追加していく。これに合わせるワインは、

 

◇白ワイン La Petite Perriere 2020 ソーヴェニヨンブラン(成城石井で調達)

◆赤ワイン Terroir de Roche Mazet Corbieres 2018 (Coopで調達)

 

 を開けて、最初からグラスに注いでおく。

 

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 最近Coopの宅配を利用し始め、その商品のバリエーションに驚いたのだが、意外とお酒類がいい。金賞ワインの6本セットで5,000円くらいだったり、とてもお値打ちである。

 

 僕はこの白ワインのシャープな味わいが好きで、モッツアレラなどのチーズに合わせるとこたえられない。蒸しタコはもちろん、生ハムも白ワインに合う。でもローストビーフにはやっぱり赤。白ワインがグラスに残っていても、赤ワインをなめてローストビーフを食べた。

 

 結局今日のメニューでは、白ワイン優勢。白は呑み切ったが、赤は半分以上残った。これは近いうちに呑むことにして、しばらく保管。いい飲み方を考えつきました。これなら飲み過ぎないで、自由に楽しむことが出来そうです。