「COVID-19」新規感染拡大が信じられないほど（誰か納得できる理由を教えて！）減ってきて、リアル会合の機会が増えてきた。一方で多人数へのブロードキャストが容易にできるしコスパもいいことが分かって、
・登壇者はある会場に集める。
・視聴者はオンライン、もしくは録画を見る。
というのが主流になってきているように思う。今週はイベントが一杯あって、昨日は仙石山森、今日は白金高輪で収録や生放送をした。ややどんよりとした雲の下、まず神谷町駅からの上り坂に苦しんだが、アークヒルズ仙石山森タワーに到着。何人かのスピーカーに交じって、短いスピーチをした。高層階に上って気付いたのは、周辺が大規模再開発の真っ最中だということ。確かに神谷町駅からも工事の現場は見ることができたのだが、これほどの規模だとは俯瞰してみて初めて分かった。
都心の余地は少ないと思っていたのだが、こうしてみるとまだまだ開発出来ると思う。先日紹介した明治記念館の南、赤坂御用邸は取り壊せないにしても、デベロッパーの出番は残されているようだ。まあ、眞子さまの件で「もう皇室はいらない」との過激な意見も出ているから、先行きは不透明だが。
翌日は白金高輪駅直結のNBFプラチナタワーでの収録、白金高輪周辺といえば高級住宅地だが、今は高層ビルが目立つ。この辺りの再開発は一区切りに見えるが、それでもクレーンが動いているのが分かる。特に２日続けてこれまで知らなかったエリアに来て、大規模再開発に遭遇するのだから、23区内でもまだまだ開発は進んでいるのだろう。オフィスビルや商業施設も兼ねたタワマンが人気なのかもしれない。
プラチナタワーに入る前に、ちょっと腹ごしらえと思って周辺のお店を探した。見つけたのは「天山飯店」という街中中華。大上段な店名の割には、中は普通の中華食堂。地元の人が数人ランチを食べていて、店主とは顔見知りのよう。目立つのはヤクルトの青木選手のユニフォームくらいなもの。
900円とこの辺りの相場では安いのかもしれない炒飯を食べた。チャーシューがゴロゴロ入っている以外は、特段特徴のないものだった。こういうお店は、再開発の前からあったのだろろうか？いまはすっかり地元に溶け込んでしまっているようだけど･･･。
街の開発は何十年単位で行うもの、まだTOKYO23区の再開発も、何十年も続くのでしょうかね。
