Cyber NINJA、只今参上

デジタル社会の世相をNINJAの視点で紐解きます。

それじゃ、まだ不十分!

 ハワイ・・・そこに最後に行ったのは2018年の1月。芸能人ではないけれど、正月のハワイはいいよね~と何年か通ったのだが、今年はローマ、昨年はマドリッドバルセロナに行ってしまい、本来なら来年の正月あたりにと思っていた。前回いいコンドミニアムも、ホノルルのダウンタウンに見つけていたので。

 

 

https://nicky-akira.hatenadiary.com/entry/2019/08/02/150000

 

 しかしこの「COVID-19」騒ぎで、そんな夢は吹き飛んでしまっていた。ニューヨークの友人からの情報では、ニューヨークで感染者急増中。そこにはユダヤ系住民も多く2週間ほど前に彼らの「お正月」にあたる祝祭日があって、マスクなし三密で感染が広がったらしい。もちろん欧州も悲惨な「第二波対策中」。

 

 そんな中、ハワイが日本からの渡航者に一定の条件(所定のPCR検査で陰性等)を満たせば、到着後の2週間隔離は免除しますよとの報道があった。ハワイ州では米国本土からの観光客にも同等の優遇措置をしていて、日本人も「本土並み」の待遇をしてくれるということ。

 

https://www.traicy.com/posts/20201028186846/

 

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 ハワイの主産業は観光、「COVID-19」以降景気は落ち込み続け、一時期失業率が22%までハネ上がったというから大変。先日のNHKニュースでも、コンドミニアムに点いている灯りはほんの一握りだった。

 

 日系航空会社のホノルル便がどうなっているかはわからないが、コンドミニアムはすぐにも予約できそうだ。ちょっとだけ期待がふくらんで計画を考え始めた。できれば青い日系航空会社の「フライング・ホヌ」が飛んでくれたらいいな、残っているマイレージで夫婦2人ビジネスクラス往復できるだろうか・・・なんてね。

 

 しかし、それも「帰国したらやっぱり14日間軟禁状態」というので夢と消えた。次は日本政府にお願いして、ハワイからの帰国者は特例措置にしてくれということになるのだろうか?それでもPCR検査は絶対だし、医療費の高い米国で受けて証明書持ってこないといけないなんてことになったら、その分コストがハネ上がりそう。

 

 今回は折角のハワイ州知事のお誘いですが無理ですね。「フライング・ホヌ」もがっかりしていると思います。