週末、また平塚へ行った。ここに何があるかというと、西口を降りたところのBook-off平塚西口店。かなりの規模の店舗で、品揃えの回転が早いと感じている。その理由のひとつは、週末になると毎週のように何らかのセールをやっていることだろう。今回も、文庫本、コミックが２割引きだった。
その上この店独自のポイントサービスもあって、どうせ買うならここで買いたいと思えてくる。そんなわけで僕もお得感と新しい商品が続々並ぶことへの興味から、時々出かけるわけだ。それで平塚駅西口でお昼を迎えることも、時々ある。大きな街なので、少し歩いて繁華街のほうに行けばいろいろなお店がある。
しかし西口周辺は、巨大な自転車置き場がめだつだけの、結構殺風景な所だ。昼食をとれそうなところは、Book-offの隣の「なか卯」と向かいの「餃子の王将」くらいしかない。西口から列車に乗って帰りたいのでここで食べることにして、入ったのは「餃子の王将」。今朝はゆっくり寝ていたので何も食べていない。ブランチとして、ちょっと多めに食べてもよさそうだ
頼んだのは「ニラレバ定食」。右下から時計回りに、タマゴスープとポテトサラダは前回食べた炒飯定食と同じものだった。ご飯は固くも柔らかくもない。その次がニラレバ炒め。街の食堂で食べるとモヤシばかりだったりするが、ここのものはモヤシ、ニラ、ニンジンが適切なバランスで入っている。肝心のレバーだが、ひょっとして何かに漬け込んだものかもしれない。ちょっとナマのレバーを炒めたものとは食感が違ったが、味わいは深い。
右上の餃子はジューシーで焼き加減もOKでした。さすがはカンバンメニュー。カバンには10冊を越える本が入っていて、お腹の方も一杯になりました。満足であります。
