1年前の熱海商工会のイベント「熱海ラーメングランプリ(R-1)」で、30名の当選者のひとりに選ばれたことは、以前紹介した。家内は「1年分の運を使い果たした」と妙な予言をしたのだが、今のところ特段何か不幸なことに見舞われているわけではない。
今度は当選<ラーメングランプリ> - Cyber NINJA、只今参上 (hatenablog.com)
そんなことを思い出して、この秋は勝手にラーメングランプリをしてみようかと思った。とはいえ、熱海の街でランチを外食する機会は一時期より減っている。なんとかこれまで、4軒で食べることができた。
まず最初は10月の暑かった日、市役所に近い<麺屋悟り>で食べた冷やしラーメン。ご飯とたっぷりの紅ショウガが付いてきて、950円。油そば風の濃いスープに少し酢をたらし、辛子を混ぜるのがお勧め。太麺の食感が良くて、85点。
次は自宅に近い<昇竜>の台湾ラーメンと炒飯のランチセット、770円なり。ニラとひき肉、唐辛子が浮いたピリ辛味。麺の歯ごたえはまずまずだが、スープがちょっとぬるくて味わいが深くない。70点。
これが最近見つけた駅前裏通りにある<燕京>のラーメン&半炒飯セット、950円なり。具材に特徴はあまりなく、ちぢれ麺の歯ごたえはいい。こちらもスープが薄く、ぬるめ。75点。ちなみに炒飯の味やパラり感は、<昇竜>より上。
やっぱりここでしょうと行ってみた、熱海銀座交差点の<一番軒>。お腹が空いていたので、ワンタンメン大盛り(1,050円)を注文した。懐かしい中華そばのスープと麺が嬉しい。以前あまりおいしく感じなかったワンタンも、今日はいいのど越し。本当は良くないがスープまで完食して、90点。
2ヵ月間で4軒しか行けませんでしたが、こんな感じで今後も熱海のお店を回ってみようと思います。最近見つけた<燕京>さんのように、新しい出会いがあるといいですね。