Cyber NINJA、只今参上

デジタル社会の世相をNINJAの視点で紐解きます。

JR京都駅を一巡り

 翌朝は、京都駅近くのAPAホテルで目覚めた。ここも外国人が多く、単価も東京に次いで高い。僕らが3泊滞在していた頃よりは紅葉が進み、ホテルの空き部屋がひっ迫してきているようだ。今日はもう帰るだけだが、これからもお世話になるであろう京都の街、特に起点となる京都駅を勉強しておこうと思う。

 

 できれば京都らしいところで朝ご飯を食べたいのだが、朝食を食べられるところは、おおむね2種に偏っている。

 

・ホテルのビュッフェで宿泊客以外も受け入れる店

・どこの街にでもある外食チェーン

 

 前回「京菜味のむら烏丸本店」で食べられたのだが、京都駅周辺ではそんな店が見つからない。JR京都駅烏丸口の地下街<ポルタ>から始めて、八条口に廻り込んだ。多くの店舗はあるが、大半は11時開店。7時開店のそば屋は、近鉄の改札口の中にあった。八条通を油小路まで行くと、<吉野家>と<やよい軒>があった。

 

    

 

 そういえば<やよい軒>は一度も入ったことがない。カウンターやテーブル席が具合よく配分された、清潔な店内。塩サバ朝食のご飯を五穀米大盛りにしてもらって、590円なり。

 

    

 

 ミニ冷奴も付いてきて、塩サバに舌鼓。まずは満足できる朝食となった。油小路をJR線をくぐって抜けると、こんな建物が。新選組、幻の屯所とある。本当かね?

 

    

 

 烏丸通に戻ってきて、開いたばかりのヨドバシカメラに入る。ここには、前回タクシー運転手に教えてもらった食材店がある。それが、平塚などに展開している<ロピア>。京都コンドミニアム滞在のための、食材店偵察(家内の言いつけ)である。

 

    

 

 お馴染みの音楽が流れている。MAPによると、関西地区にもいくつか出店しているが、京都ではここだけ。

 

    

 

 国産牛、和牛含めて、サシの入ったステーキ用、ローストビーフ用肉が一杯。これは平塚店以上の規模である。

 

 朝食は外食チェーンになってしまいましたが、食材店の偵察は大成功でした。次回からの滞在では、きっと役に立ってくれることでしょう。あー、お腹空いてきた。