Cyber NINJA、只今参上

デジタル社会の世相をNINJAの視点で紐解きます。

改めて京都へ(Apartment MIMARU)

 今年の初夏、家内が大学時代の友人たちと京都旅行に行って、川床料理を体験したり漬物を買ってきたりしてくれた。それ以来夫婦で「そうだ!京都行こう」気分が高まり、今回3泊4日の旅行を企画した。例によってキッチン付きのアパートホテルを探して、選んだのがMIMARUというホテルチェーン。ダイワハウスのグループ企業で、東京・大阪・京都の3都市に30近いホテルを展開している。売り文句は「Unlock Your Japan」、外国人が安心して滞在できるように、スタッフの95%が外国人だという。

 

    


 京都は割合遠いなと思っていたのだが、熱海に停まる<ひかり>を利用すると、所要時間は2時間弱、ドアtoドアでも3時間はかからない。チェックイン前に着いたので、荷物を預けてちょっと観光。鴨川に近い三条~四条河原町付近には、3つのアーケード街がある。

 

・寺町

・新京極

錦市場

 

        

 

 を覗いてみた。三連休の最終日だったせいか、いずこも人出が多い。そうそう、京都駅ではコインロッカーがほぼふさがっていたっけ。目立つのは外国人、特に欧米系の観光客だ。やや幅の広い寺町商店街では楽に移動できたのだが、大人3人並んで歩くのが精一杯の錦市場(通り)では、押すな押すなの込み具合。

 

        

 

 間口は狭くても各店舗の奥行きは結構あって、店頭で立ち食い用のものを売るだけではなく、奥はレストランになっている店も少なくない。大きな荷物を抱えた大柄な外国人が、歓声を挙げながらスマホかざして走り回っている。とても危険。

 

 日本酒の店、扇子の店、子供だましの小物の店・・・肉屋、魚屋、八百屋となんでも揃うのだが、いわゆる市場というより観光名所。スリに気を付けて、慎重に通り過ぎた。

 

    

 

 ホテルに戻る途中も、京都独特の街並みを感じる。例えば、ホテルのフロントから外を見るとこんな感じ。格子で外からは見られにくく、内側からは良く見えるというわけ。

 

 お部屋は最大4人まで泊まれ、ダイニングテーブルがとても大きかったです。キッチンは狭く食器も少ないですが、まずは必要十分ということで、滞在を楽しもうと思います。