Cyber NINJA、只今参上

デジタル社会の世相をNINJAの視点で紐解きます。

レモンスカッシュとうな重

 暑い夏も、そろそろ終わり(いや終わって欲しい)。この日は珍しく、東京23区内の4箇所を駆け巡る予定。最初の訪問は大手町、フィナンシャル・シティだ。東京駅からずっと地下道で行けるはずだが、経団連会館方面から回るのはちょっと遠回り。サンケイビル方面から行こうとしたところ、結局地上で道路を渡る羽目に。しっかり汗をかいてしまった。

 

    

 

 会合を終えて、相棒とちょっとだけ打ち合わせをしようと場所を探した。目についたのは「上島珈琲店」。実は利用するのは今回が初めて。僕は珈琲が好きではなく、学生のころ気取って「サテンに行こうか」と言っていた時代も、ごく短かった。そんなお金があったら、ビールを飲みたい方だったから。

 

    

 

 で、初体験の東京の珈琲チェーン店。なるほど、こう注文するのかと相棒のやり方を見て、レモンスカッシュを注文した。すると、

 

「ストローは別売、5円です」

 

 とのこと。エコ意識やね。合計655円をPayPayで払った。清涼感がたっぷりで、まずは美味しくいただく。会合の後どうするかを決めて、それから僕は駒込まで行く。以前も兼務していたことのあるある独法に、最近また用事が増えた。駒込駅から六義園の方に歩いていく途中で、軽くランチをと「なか卯」に入った。

 

 自販機の前でちょっと迷い、この夏まだ食べていないうな重(900円)にした。多くの外食チェーンで、うなぎメニューは夏場のヒーロー。

 

ASCII.jp:今年のうな丼は「松屋」が1位 うなぎ専門メディアにきく2023年のうな丼のスゴさ (1/3)

 

 こんなランキングもあったが、僕はこの中に挙がっていない「なか卯」のものが好き。

 

    

 

 どのチェーンでも1,000円未満のメニューは、うなぎは1枚だけ。ここのうな重は、半分が錦糸卵である。それでも、初老の僕には、これで十分。ふっくらと大振りの切り身を2枚も食べたらカロリー過多になってしまう。

 

 さっぱりしたレモンスカッシュの後、こってりしたウナギで〆ました。本当は順番が逆かもしれませんが、美味しかったので許してね。