今週は、世間一般には「お盆休み」である。オリンピックも何とか終わって、パラリンピックまでの「イベント小休止」でもある。普通なら９日の祝日も含めて１週間連休とするところかもしれないが、サイバーセキュリティ業界はそうもいかない面もある。オリンピック期間に合わせてのサイバー攻撃はどうだったのか？パラリンピック期間までにやっておくことは無いのか？点検する時期でもある。
重要インフラ事業者の担当部署をしては、上記点検をするのだがさすがにイベント期間中より少しは時間がとれる。そんな理由で業界イベントが２つ計画されていた。ひとつはオンラインで済ませたのだが、この日のものは御成門まで出かける必要があった。１週間ぶりに東京に行くので、朝ご飯は軽くしてもらい、ランチでしっかりしたものを食べようと思う。もちろん、その前にオフィスでたまった雑事を片付けて･･･。
ひとわたり机の上（＆先週更新したオフィスエンドポイントの画面の中）の整理が終わり、時計を見ると1130。また今週も「大戸屋ランチ」に出かけることにした。まだこの時間なら待ち行列は出来ていない。それでもテーブルの８割ほどは埋まっていて、奥の２人席に案内された。目の前には「お店で野菜を仕込み、出汁をひき、焼き、煮込む」とモットーが書かれている。「コロワイド」への挑戦と思っていいだろう。「コロワイド系アトム」の株主である僕も、この文言には賛同する。
注文したのは季節限定メニューである「うなぎと夏野菜のちらし重定食」1,280円なり。大台を超えるランチは「壱番」「新広楼」に次いで３軒目になる。先日「松屋」で「ウナ丼」を食べたのだが、どうしても大味感がぬぐえなかった。「大戸屋」なら本来の、うなぎのかば焼きを味わえると思ってのチョイスである。
さらに味噌汁と大根の漬物は定番、メインのちらし重には山椒のコナが付いてきた。ウナギの身そのものは多くはないが、しっかりとした味付け。ナス・キュウリ・シソ・ミョウガが混ざっていて、これがさっぱり感を出してくれる。
昔田舎で味わったウナギのかば焼き本来の味、都会でも堪能できました。その上「さっぱり感」もあって、最高のランチと言えるでしょう。さて、腹ごしらえが済んだら午後の会合に出かけなきゃ。
