暑さ本番の時期になると、いつものステーキ＆赤ワインディナーが少し重く感じられるようになる。そこで２週間ほど前から、せっせと白ワインを買い集めるようになった。気が付いたときにこちらで１本、あちらで２本と言う具合。ただビックカメラの優待券を使い果たしたので、今は成城石井とKALDIが供給源である。
お盆休み前に揃った白ワインは５本。左から、
◇La Chapelle des Chevaliers 2019
成城石井で購入。ボルドー格付け３級「シャトー・バルメ」を持つシシェルファミリーの普及品、ボルドーらしい洗練された１本。ブドウはソーヴェニヨン・ブラン種。軽めでやや辛口、淡い黄色と白桃を思わせる香りが特徴。魚のグリル、鶏肉、白カビチーズに合う。
◇AULENTE Rubicone Bianco 2019
KALDIで購入。エミリア・ロマーナ州（伊）産、ブドウはシャルドネとソヴェニヨン・ブラン種。コクのある爽やかさが特徴。軽めでやや辛口、淡い黄色と青りんごの香り。ネギをたっぷり入れたお鍋（具はなんでもいい）やバジルのパスタに合う。ルビコンって、あのカエサルの「ルビコン川を渡る」のところらしい。この赤ワイン版も一度呑んで、それなりに気に入っている。
◇Alsace Henri Ehrhart 2019
KALDIで購入、これが２本目。リースリングにハズレなしの印象。さっぱり感が強くて、中トロをメインにして白ワインでディナーが終わってもいいくらい。
◇Villa Orchidea Bianco 2019
KALDIで購入、ヴェネト州（伊）産、ブドウはガルガーネガ種。重さや辛さなどの評価はほぼニュートラル。レバーペーストやブルーチーズなどこってりしたツマミに合うという。逆に淡白な魚料理には合わないとの意見も。これも赤ワイン版を呑んでいて、ステーキもいいけれどチーズやパスタもいいなと思ったもの。
◇Chateau la Verriere Blanc 2019
成城石井で購入、ボルドー産でソーヴェニヨン・ブラン種。軽め、やや辛口でフルーティ。グレープフルーツの香りが強く、夏場にぐいぐいいけるワインと評されている。スモークサーモンや貝料理がおすすめ。
ちょっと雨がちなお盆になりましたが、これらで楽しみますよ。
