Cyber NINJA、只今参上

デジタル社会の世相をNINJAの視点で紐解きます。

横須賀リサーチ・パーク

 通称「YRP」の名で知られるこの施設、総務省(旧郵政省)の息がかかった施設で、三浦半島の先端近くの丘陵地を切り開いて造られたものだ。過去何回か訪問の機会はあったのだが、どういうわけか縁遠かったところである。そこに今回初めてやってきたのは、「CYDEF2019」の最終日の会場が「YRPセンター館」だったから。

 

 最寄り駅は京浜急行の「YRP野比駅」、横浜から特急三崎口行きに乗った。この路線に乗るのは全く初めて。宮脇俊三先生ではないが、僕も初めての路線・車窓にはワクワクする。最初は横浜の市街地だが、徐々に郊外のベッドタウンの様相になってくる。さらにいくと山がちな地形になるのだが、住宅地は続いている。横浜を出て40分弱で野比駅に着いた。

 

 ここからは路線バスになる。15分に1本ほど通っていて、この路線はYRPの奥で折り返すから、ほぼYRP専用のシャトルバスと言っていい。10分弱で会場下のバス停に着いた。ぽつりぽつりと雨が降り始めている。台風19号が迫っていて、三浦半島にも雨雲がかかってきたようだ。

 

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 なぜ「CYDEF2019」がここで行われることになったかと言うと、主催者側が最後のパーティを横須賀沖に係留・保存されている記念鑑「三笠」艦上で行いたかったかららしい。軍事オタクとしてはとても期待していたのだが、今回は断腸の思いで見送ることにした。本当は横須賀あたりで宿泊して、ゆっくり現地のものを味わいたかった。しかしそうすると、翌日に帰れる保証がない。

 

 今日のセッションも昨日同様モデレータが日本人、日米欧からパネリストが一人づつのはずだったが・・・。え?米国海軍大佐がいないって。聞くと、翌日のフライトがキャンセルされるといけない(現にキャンセルされた)ので、1日早く帰国したという。いまさら補充もできないので、モデレータともども3人でやる覚悟を決めて進行のUPDATEをした。ちょっとゆっくり話せるね、くらいのつもりでいればいい。

 

 昨日までの都心開催と違って不便な場所での開催だし天候も心配だったのだが、参加者は少なくない。質疑も活発で、ある意味答えにくい質問も飛んできた。なんとか90分こなしましたよ。モデレータともう一人のパネリスト(ポルトガル軍中佐)に感謝です。