Cyber NINJA、只今参上

デジタル社会の世相をNINJAの視点で紐解きます。

南青山「Casale del Pacioccoe」

 小さな、本当に小さな一般社団法人の運営にかかわるようになって、足掛け2年になる。早々にデジタル技術から足を洗いビジネスに首を突っ込んだ僕だから、お取引先やお客様の企業の決算書などは一通り読むこともできる。ただざっと読める程度なので「法人」の予算決算書を作る過程をま近で見たのは初めてだった。

 

 どんなに小さな「法人」でも、やるべきことは大企業と変わらない。単に収支決算だけではなく、納税など(僕にとっては)難しいことも少なくない。会計士や弁護士を監査役に、組織運営経験のある事務局長を中心にこれらの書類を作り、理事会で議決してもらい、社員総会(株式会社の株主総会みたいなもの)で承認してもらうことは必須条件だ。

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 この日最後の仕上げとしての社員総会を終わり、関係者のご苦労様会を催すことになった。近所に詳しい人によると、なかなか評判のいいイタリアンレストランがあるという。さっそく予約してもらい、都合のつく8人で出かけて行った。

 

 「Casale del Pacioccoe」という洒落たお店。19時過ぎに到着、2階建ての上階に案内された。もう2~3組が盛り上がっていて、こちらも早めに始めようと皆が思う。それだけ、今日までのお疲れ感が強いのだろう。半分の人はスパークリングワインを、残りはイタリアの有名なビール「モレッティ」を頼んだ。そう、先ごろのローマ旅行でずいぶんお世話になったものだ。

 

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 最初の皿は白身魚カルパッチョと白アスパラ。そしてハムの盛り合わせなどが続き、リガトーニと思われるパスタが出てきた。すでにビールから白ワインになっていたが、メインはお肉。もうおなか一杯だったのだが、最後のデザートがすごかった。ケーキ、プリン、アイスクリームと女性たちもびっくりの盛り合わせ。

 

 南青山の大きな公園の脇にある隠れ家のようなお店、なかなかの美味でした。ご馳走様・・・あ、お疲れ様でした。