Cyber NINJA、只今参上

デジタル社会の世相をNINJAの視点で紐解きます。

中華料理のバイキング

 今回の台北出張、2日間のイベントに縛り付けられていて南港展覧館とホテルという半径300mくらいのエリアから出ることはなかった。それでも良かったのは、いろいろな料理を食べられたこと。開業したばかりのホテルの朝食は、明るい10階のロビー奥で洋食・中華のバイキングが美味しかった。

 

 例えば中華料理としては、大きなセイロで蒸している点心、温めてあるスープやお粥、魚と野菜の煮物、肉の炒め物、炒飯や焼うどんが並んでいる。部屋番号を言って席に案内されると、最初にジュースをとってきて一皿目は洋食にする。サラダバーでは豆苗の芽を多めにとってきた。ハムとチーズ、ハッシュドポテトに小さめのクロワッサンくらいにする。

 

    f:id:nicky-akira:20190524060213j:plain

 

 二皿目は中華、魚料理をメインに卵焼きと焼うどんなどを持った来た。いずれも美味しくて、3朝ともたっぷり食べてしまった。ほかのお客さんを見ると、何度も皿をもって来たり、デザートを何個も食べている。人種は様々だが、美味しいものというのは人類共通なのだたと思う。

 

 展覧館でのイベントのランチも、中華バイキング。赤いクロスを敷いた丸テーブルでいただいた。こちらは炭水化物系が多い。月餅に焼豚、ブロッコリーやインゲンなど野菜の炒め物と一緒にとってきた金色に輝く焼ビーフンが美しい。極細なのだが、見事な金色でパラパラっと仕上がっている。タマネギやニンジンも細く刻まれていて、ビーフンと一緒に「麺」のように食べられた。

 

        f:id:nicky-akira:20190524061536j:plain

 

 二皿目は「〆の炒飯」、細かく刻んであるので何かわからなかったが青菜の炒飯で、ほんのり効いた塩味でこれもたっぷり食べられた。普通海外出張だと体重が減るのだが、今回ばかりは帰国して測ってみると出張前と変化ナシだった。そういう意味でも、やっぱり台北は「外国」じゃないですね。ごちそうさまでした。