Cyber NINJA、只今参上

デジタル社会の世相をNINJAの視点で紐解きます。

台湾から山西省へ?

 翌日朝早い会議があって、また東京で前泊することになった。その日の夕方の会合は、久しぶりの経団連会館。翌日は、国会議事堂前が最寄りのホテル。さてどこに泊ろうかと考えて、

 

秋葉原ワシントンホテル、ちょっと遠回り

・大森のAPAホテル、Booking.comでとれなかった

・西新橋のAPAホテル、ちょっと高めの値段

 

 ということで、平河町のAPAホテルを予約した。Booking.comのサイトで予約、支払いもして確認書はスマホにダウンロード。いや、便利になったものだと思う。

 

        

 

 陽のあるうちにチェックインし、軽いディナーをと考えて街に出た。昨年、今年4月と、ここに泊った時は、1ブロック先のビルの2階にある「台湾菜館」で食べていた。今日もそうしようと行ってみると、何か様子が違う。店の名前が「恒源餃子」となり<刀削麺>の旗が出ている。この麺はたしかに中国名物だが、北京にも近い内陸の山西省太原近辺のものだ。ちょっと躊躇して他の店を探してみたが、高そうな鰻屋や寿司屋のほか、<香港料理>を看板にした店などがあるが、これなら「恒源餃子」でいい。香港料理なんてあったけ?

 

 階段を登って店内に入る。メニューこそ替わっているが、店の雰囲気に変化はない。日本語の怪しげな店員さんも、確か同じ。ちょっと悩んで、1,080円のお疲れ様セットにした。餃子4個とビールかハイボール1杯、それに前菜一皿が付いてくる。

 

    

 

 店内に他の客はいない。4月に来た時には、もう少し遅い時間だったからだろうか、満席に近く盛んに注文の声が飛んでいた。ハイボールを頼み、一皿のバリエーションを見る。300円の枝豆から800円ほどのちゃんとした料理まで、幅が広い。お得感を重視してジャガイモの細切りと選んだ。メニューによると750円。

 

    

 

 まず肉厚、大振りの羽根つき餃子が4個出てきた。ニンニクのみじん切りがたっぷりのたれに付けていただく。なかなか滋味深い味でのど越しも良く、お腹にもたまる。以前は腸詰が美味しかったが、今度は餃子が売りというわけ。

 

 続いて出てきたジャガイモの細切り、薄い酢醤油で〆ているようで、シャキシャキ感がいい。ハイボール1杯分のいいおつまみになった。このところ体重が増加気味、今夜はこのくらいで収めておきましょう。あとはホテルで軽い寝酒をなめるくらいで・・・おやすみなさい。