Cyber NINJA、只今参上

デジタル社会の世相をNINJAの視点で紐解きます。

名古屋地区の同窓会(後編)

 「おー、よー来たな」と名古屋弁のイントネーションで迎えてくれたのは、名駅近くに生まれ育った生粋の名古屋人。地元球団ドラゴンズの熱烈なファンである。先日急逝した高木二塁手(&監督)のことを悼んでいる。店の予約や会計を担当してくれているのは、岐阜県多治見市出身の人。名古屋弁より汚いとも言われる、岐阜弁の使い手だ。今年の大河ドラマ明智光秀が主人公だが、彼も光秀も「土岐の人」である。

 

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 コの字型のシートを2つ向かい合わせにした形の個室で、片方に4人づつとゆったりした座席。お通し代わりの刺身を含む3点盛りのほか、カセットコンロに鉄板を乗せて「焼きしゃぶしゃぶ」の準備もできている。今回は女性2人も参加しているが、最初の飲み物は7人がビールを頼んだ。もう一人は「米国在勤時代に一生分ビールを呑んでしまった」と、焼酎のお湯割りにした。痛風の気があるらしい。

 

 それをきっかけに病気自慢や薬自慢が、もう始まった。企業を退職してから高専で教えているという人も、この3月で二度目の定年。4月からは週3日程度の非常勤講師になるという。一生分ビールを呑んだという人も、昨年完全にリタイア。水彩画を描き始めたと、スマホの画面で作品を見せてくれた。

 

 僕の方はまだ性懲りもなく、オフィス2つを往復していることを話した。そのうちにビールが空いたので次のお酒を頼もうとしたら、幹事役の人が「美味しい日本酒があるよ。これも呑み放題メニューのうち」と教えてくれた。

 

 なかなか良さそうなお酒がメニューに並んでいて、僕は「女城主」を呑むことにした。まさに「土岐の国」岩村あたりのお酒らしい。日本酒度+10とかなりの辛口。二合徳利で貰って、手酌でなめてみると・・・これは美味い。ツンと鼻に抜ける感覚が、かなり鮮烈なのにとげとげしさがない。

 

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 鉄板焼きを食べ進んだところで、うどんを加える。これでお腹にも少々溜まるので、沢山日本酒を呑めそうだ。日本酒を薦めてくれた人は、「ばくれん」という銘柄を呑み始めた。こちらは日本酒度+20という超辛口。一口もらったが、さらに鮮烈。そのうちに、昔ながらの「さしつさされつ」の宴会になっていった。

 

 いや、みんなもう60歳をとうに越えているのに元気でしたね。僕も負けていられません。精進して頑張りますよ。また近いうちに会えるといいね。