Cyber NINJA、只今参上

デジタル社会の世相をNINJAの視点で紐解きます。

世界文化遺産上賀茂神社を歩く

 滞在最後の日、遠目のエクスカーションに選んだのは上賀茂神社。正式名称を賀茂別雷(かもわけいかづち)神社という。天武天皇の御代の677年、山背(のちの山城)国に造営された賀茂神宮がその始まり。23万坪もの境内には多くの神々が祀られていて、全体が<古都・京都の文化財>として、ユネスコ世界文化遺産に登録されている。

 

 桓武天皇の平安遷都以降、都の守護となり数々の伝承を産んでいる。対をなす下賀茂神社には昨秋参拝し、紅葉を楽しんだ(*1)。下賀茂神社は市街に近く鉄道なども便利だが、こちらはちょっと遠い。それでも青モミジの頃に訪れたいと思っていたので、市バスの便を調べてみた。

 

 京阪三条河原町三条のバス停から何種類かバスが出ているが、おおむね40~50分ほどかかる。行ったことのない道を揺られて、足掛け1時間かけて大鳥居にたどり着いた。

 

    

 

 よく整備された参道を進み、偶然神職や氏子と思しき人たちが通るところに行きあたった。しかし、参拝客はまばら。ほとんど外国人らしい人は見当たらない。皆、日本人の比較的高齢の人たちだ。

 

    

 

 鳥居の前には<神馬:神山号>が鎮座していた。ときおり馬に遭遇することもある街(*2)だが、白馬は初めて見た。

 

        

 

 ここでも八坂神社同様タッチパネル式の案内板があり、境内内外の関連神社30ほどの説明が流れ・・・ちょっと操作不良である。各々の御神徳を調べてみると、健康長寿、心の安らぎに関わる神社が何社かみつかり、そのうちの2つほどを巡った。

 

 もちろん本殿にもお参りをした。祭神に「雷」の字があるので、電気産業の守護もしてくれるという。デジタル産業の興隆と、電力インフラの(サイバー攻撃等からの)安定を祈願した。

 

 境内には清流が流れ、マイナスイオンも豊富です。青モミジを眺めながら、ゆっくり散策して帰路に着こうと思います。初めての道筋を、余りこまないバスで行くのもいいものですから。

 

*1:三明院と下賀茂神社 - Cyber NINJA、只今参上

*2:京都府警には騎馬警官隊もある