浜松町で、1年ぶりの大学時代の同窓会があった。ずっと「東海飯店」でやってもらった企画(*1)だが、今回はお店が変わるという。場所は浜松町駅南口から直ぐなので、Google-MAPで確認すると「東海飯店」よりずっと近い。
浜松町駅は東京プリンスホテルの会合に出かけるなど、なじみの深いところ。だが南口を利用したことはあまりない。地上に降りて、1ブロック南に行けば目的の店「鳥三昧」だったのだが、予約名を言うと「〇〇さんは4階」とネイティブでない日本語で案内された。
半分くらいの人が集まっていたので迷いはしなかったが、鶏のつもりが海鮮になってしまった。幹事役に聞くと、
・もともと海鮮の店を予約したが、1月いっぱいで閉めるとのことで2階に変更した
・今日来てみると、こちらも営業中で4階に行けと言われた
とのこと。外国人店員ばかりだし、ちょっとだけ不安だという。

その後集まってくる人たちも口々に「場所が分かりにくかった」という。コンビニで外国人店員に聞いたら、間違ったことを教えられ遅れてしまったそうだ。店の運営にも不透明な所があるが、そもそも浜松町駅の変貌も問題らしい。何人かはこのエリアでの勤務経験があるが、もはや<アラ・セブン>の人たちであり、駅の旧金杉橋口のイメージがあるのだ。

貿易センタービルの建て替えなどあり、浜松町駅の金杉橋口は「南口」と名称が変わり、動線もひっくり返った。それに加えて外国人が多くなり、上記のような混乱が起きたのだ。

まずは9人、無事にそろったことを祝して乾杯しました。料理はまずくないのだが、飲み物のオーダーもその通りに出てくることはないし、焼酎のお湯割りは薄すぎる次第。それでも2時間半、しっかりと、
・実家の整理と墓仕舞
・親の介護
・子供の結婚や孫自慢
を話し合いました。また来年集まれたらいいですね。