Cyber NINJA、只今参上

デジタル社会の世相をNINJAの視点で紐解きます。

天龍寺と竹林の小径

 家内が知り合いの女性と京都旅行話をし<竹林の小径>がいいと紹介されているので、今回の滞在では是非行ってみたいと思っていた。ホテルから富小路を御所に向かい、丸太町通りまで出た。そこにあるバス停から、嵐山方面行のバスに乗る。市バスが観光客で混み合う問題が話題になっているが、この日は方々の神社でお祭りがある(*1)ようで、バスが大宮通りを過ぎるあたりからぎゅう詰めになってきた。

 

    

 

 バスは丸太町通りをどんどん西へ、JRの太秦駅嵯峨嵐山駅を過ぎて嵐電の嵐山駅前にやってきた。もはや日本ではない異郷で、いろいろな言葉が飛び交っている。そんな人の流れに乗って、両側が整備された竹藪になっている道を行く。

 

        

 

 途中<野宮(ののみや)神社>に立ち寄った。小さな神社だが、樹皮が付いたままのクヌギの樹で作られた「黒木の鳥居」とその両脇にある「小柴垣」が有名。これらの言葉は<源氏物語>賢木の巻に出てくる。

 

    

 

 小径を進んでいくと、天龍寺の裏門に出た。さらに道は続いているが、人込みでもあり坂になっているので、ひよって天龍寺に入った。以前表門から入って本堂を見ただけで撤退したのだが、今回は広大な庭園を散策できた。修学旅行生と外国人客ばかりが目立つ。

 

    

 

 アジサイはまだ早く、ツツジは終わっていて、境内だけでなく路地にもサツキが地植えで咲いている。大半は大盃というツツジから転じた原種だが、時には珍しい種類のもののある。境内をゆっくり回って、中心街へ戻ってくると家内が、

 

「竹林の小径を勧めてくれた人のお母さんが病気で、何か快癒祈願を土産にしたい」

 

 という。調べてみると、御所の西<菅原院天満宮神社>の中に「梅丸大神」という社があって、癌封じ・はれものに対するご利益があると分かった。

 

        

 

 ホテルには少し手前になる丸太町烏丸の交差点で降り、快癒祈願をしてきました。ご利益がありますように・・・。

 

*1:地元の人らしいバスの乗客の会話で知った