Cyber NINJA、只今参上

デジタル社会の世相をNINJAの視点で紐解きます。

お弁当を食べる機会が増えて

 「With COVID-19」の時代になって、マスクを着けるのも個人の判断にゆだねるよう規制が緩和された。桜も咲き暖かくなって、自然と出歩く機会が増えた。まだ国内ばかりだが、飛行機での出張にも行き始めた。食事も不定期に、時間の空いた時に摂るケースも復活した。思い出すと、この1ヵ月余りの間に駅弁に何度かお世話になっている。

 

    

 

 広島からの帰路だったか、名古屋駅で<のぞみ>から<こだま>に乗り換える時、名古屋駅で駅弁を探した。本当は「天下取りご飯」を食べたかったのだが、売り切れで「なごや満載」にした。

 

    

 

 名古屋コーチンの鶏飯・天むす・エビフライ・みそかつにあんかけパスタまで盛り込んである。野菜の炊き込み、練り物、卵焼きも入ってお得感はあるが、あんかけパスタって僕は食べたことはない。本当に名古屋名物だっけ?

 

    

 

 今度は名古屋への往路、熱海駅で手早く駅弁を買って乗車。この時も大船駅の「小鰺の押寿司」が売り切れで「デラックスこゆるぎ弁当」になった。小田原あたりをかつて<こゆるぎの里>と呼んだのが名前の由来。

 

    

 

 釜めし風に茶めしを敷き、炒り玉子・とりそぼろ・筍・鮭塩焼き・蒲鉾・海老天ぷら・梅干・高菜ごま油炒め・椎茸煮付け・鶏照り焼きと、相模湾周辺の山海の幸が詰め込まれている。名古屋勤務のころ、東京出張時に時々食べた記憶がある。

 

    

 

 最後は東京港区のスタジオでのイベント収録で、ちょうどランチタイムに重なったので主催者が用意してくれたもの。繊細な和食の世界を詰めた「いとをかし」のお弁当、「ローストビーフ御膳」

 

    

 

 牛もも肉のロースト用に、ソースが添えられている。ご飯は、海老天ぷらの巻き寿司に飾りいなり、茶巾寿司とバラエティ豊か。前菜のサラダや野菜の炊き込み、揚げ物まで詰め込まれていた。

 

 どれも美味しかったですね。4月からも精々出張して、出先で美味しいものを頂くようにします。ごちそうさま。