Cyber NINJA、只今参上

デジタル社会の世相をNINJAの視点で紐解きます。

「ラスカ熱海」は6周年

 もうそんなに経ったのかというのが第一印象。その6年の半分は「COVID-19」禍の最中だったけれど。新幹線こそ停まるものの、旧駅舎は本当に古めかしい駅だった。それがリニューアルされて「成城石井」までやってきたのが、とても嬉しかった。お土産屋や100均、JTB、ロイヤルリゾートまで入っていて、レストランも数軒。

 

        

 

 その中の「五味八珍」には、禁酒日のディナーなどで大変お世話になった。全国旅行支援などがあっても、熱海の夜の街は寂しい。午後8時といえば東京なら「これから呑むぞ」という時間帯だが、この時点で開いているレストランは多くない。だからとても助かったのだ。

 

 3階のレストランフロアには、他にも3軒の食事処があるが利用したことがない。なんとなく、観光客向けのメニューだと思っていたから。6周年のことでもあり、新しい店を開拓しようと思って、この日のディナーは「PASTA屋一丁目」に入ってみた。

 

    

 

 創業昭和52年、パスタ一筋の老舗だという触れ込み。和風(明太子とかシラスとか・・・)を含めて、バリエーションは多い。ただ、恐らくはスパゲッティばかり。リガトーニやリングイーネ、タリアテッレなどはなさそうだ。

 

 和風スパにも魅かれたのだが「初めての店では基本メニュー」の原則に従って、注文したのは「カルボナーラ」1,133円なり。具はベーコンだけ、卵の黄身だけを使い火加減が大事な、簡単に見えるが難しい料理だ。

 

    

 

 割合空いていて、大きなテーブルに案内されて10分ほど待った。早速フォークを入れる。卵の火加減も、パスタのゆで具合もOK。しかし何か違和感がある。すこし粘り気が強すぎるような気がする。・・・とすると火加減が強すぎたか?と悩みながら食べた。

 

    

 

 あまりいい点はあげられませんでしたね。これなら、いつもの「つけ麺餃子セット」1,155円の方がいいですね。ちょっと残念。