Cyber NINJA、只今参上

デジタル社会の世相をNINJAの視点で紐解きます。

冷蔵庫美人への道

 このところリアル会合が多くなってきて、3月末で41年間勤めた会社は退職したというのに、東京へ行く日が増えた。今週は3日/週、会食があって遅くなる日もある。「COVID-19」禍になってから、東京発20時過ぎの新幹線発車時刻など忘れてしまい「あれ、終電は何時だったっけ」とスマホで時刻表を確認する始末。

 

 食事もせずに熱海まで戻ってきても、食べさせてくれる店は減っている。熱海の街は昼間は若い人でにぎわっているが、首都圏から近すぎて日帰りしてしまうようで、夜の街は閑散としているとTVニュースが伝えた。遅く帰ってきた日には、それを実感する。

 

    

 

 遅くなっても自宅でお惣菜をお供に一杯・・・なんてしたいのだが、コンビニも自宅近くにはない。かといって、いつでも使える冷凍食品など買い込むと、家内が「冷蔵庫がパンパンなの!」と怒りだす。だから、八重洲地下街の「吉野家」などで夕食を済ませて帰ることも多かった。

 

    

 

 様相が変わったのは、先月後半。帰宅の路すがらに「MaxValue Express咲見町店」がオープンしてくれた。買い物をしてウチのマンションまでは、徒歩1分である。僕の緊急事態用食糧だけでなく、ビールやジュース、お酒などの重い物、地元野菜、一品増になる総菜など、当座必要なものはなんでも手に入る。朝7時に開店し、23時半まで開けていてくれるから、とても便利。家内は「冷蔵庫美人一直線」とご機嫌である。

 

熱海・咲見町にマックスバリュエクスプレス新店 小型店で地域密着へ - 熱海経済新聞 (keizai.biz)

 

    

 

 僕も、この日は遅くなったけれどお酒を呑みたい気分。冷蔵庫の中からキャベツ、ハム、長芋を出してきて2品作り、買ってきた鯖寿司を並べれば、立派な晩酌セット。お馴染みのビール「豊潤」とバランタイン12年物で、豪華なおひとり様ディナーとなった。

 

 近いところに開業してくれたスーパーのおかげで、すっかり安心できました。不要な食糧ストックとはおさらばできます。