Cyber NINJA、只今参上

デジタル社会の世相をNINJAの視点で紐解きます。

小倉のお土産

 イベントの翌日、ちょっと早めにホテルで目覚めた。今日はもう帰るだけ。イベントで貰ったパンフレットなどが重い。加えてご当地もののお土産もいくつかもらえた。それと、到着した日に地下のスーパーマーケットで買っておいた、小倉らしい日本酒が1本。

 

 荷物をカバンに収めたり、別の紙袋にいれるなど整理をして、チェックアウト。まっすぐ小倉駅の改札をくぐり、やってきた新大阪行きの<さくら>に乗った。九州新幹線で鹿児島発のこの列車、<のぞみ>と違い8両編成。そのうちの3両が自由席なので、それほど混みあいはしなかった。

 

 改訂されたばかりの時刻表を見もしないで、来た列車に乗るやり方。新大阪で後から来る<ひかり>に乗った。もちろん<こだま>も来るのだが、駅毎に後続列車に抜かれるパターンが続くのは、ちょっとストレス。この<ひかり>は三島に停まるので、三島で<こだま>に乗り換えて、自宅には昼過ぎに着いた。

 

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 重いお土産の袋だったが、開けてみると、向かって右から

 

◆ネジチョコ

 官営八幡製鉄所があったので、鉄の町だったことを記念して作られた「名物」。

 

吟醸酒「無法松」

 小倉の地酒で、その名も「無法松酒造」が作っているもの。映画「無法松の一生」でおなじみの男をモチーフにしている。

 

◆GIRA-WEIZEN、SAKURA-BEER

 門司港レトロビール製の地ビール。どちらも純ドイツ風味とある。右が小麦のビールヴァイツエンで、左がラガー。ラガーは大正2年創業、九州初のビール工場で作られていたものの復刻版。

 

◇めんべい~ぼた餅味

 ぼた餅が博多の名物なのだが、日持ちしないのと重いことから、これをせんべいにしてしまいましたとパッケージにある。甘いせんべいって・・・?

 

 この写真にはないが、「こくら揚げカナッペ」というずしりと重いパックもあった。魚のすり身を揚げた、揚げカマボコのようなものらしい。紙袋一杯、結構の重量である。

 

 「無法松」というお酒が気に入って買った。親父が好きな村田英雄の歌に「無法松の一生」があり、歌詞が記憶にある。

 

 小倉生まれで、玄海育ち ♩

 度胸千両の乱れ打ち ♪

 男一代、無法松~ ♬

 

 そうそう、ここは荒くれものの町だったのだねと思い出した。横浜・神戸などもそうだが、港湾労働者が多かったからなのだろう。それでは、自宅でゆっくりこのお土産をいただきますかね。