「COVID-19」禍が治まってきて、街も賑わいを取り戻しつつある。大手企業のオフィスは今でもテレワークが多いが、僕の東京行きペースは１回／週から２回／週くらいに増えた。加えてプライベートでも秋葉原周辺に用事ができたものだから、出かける頻度は高まっている。
会合・収録・それらの下打ち合わせなどで、今月は秋葉原・神谷町・信濃町・白金高輪・赤坂などを駆け回った。その際の移動経路を見ていると、秋葉原駅前ってとても便利なことに気づいた。神谷町は東京メトロ日比谷線で、信濃町はJR総武線で、乗り換えなしで行ける。
台風一過の怪現象 - Cyber NINJA、只今参上 (hatenablog.com)
例えば台風16号の時に秋葉原駅前のワシントンホテルに泊まったのだが、これがとても便利。ほとんど濡れずに駅から行けるし、付近にいろんな飲食店もあるし、Book-offまである。翌朝早い会合などでは、前泊した方が安心できることもあり、今後もこのホテルを使いたいなと思った。
この日はプライベートだが翌朝の用事があって、夕方熱海から移動。PM９時ころにチェックインして、夕食に出た。この２年程、東京の（熱海でもだが）夜の街など歩いた記憶はない。交差点を渡ったところに「日高屋」があったので、ここで夕食としよう。
店内は半分くらいの入り、ほとんどの客は「個客」で、アクリル板越しに話している人はあまりいない。ただ大半の人はお酒を呑んでいる。外でお酒を飲むなんて、本当に久しぶりだよなと思いながら、手元のタブレットで、レモンサワーと６個餃子を注文した。
270円のサワーのベースはウォッカらしく、ウォッカをダブルにすると＋220円だとある。１杯で十分と思っていたが、運ばれてきてみると氷が多くちょっとアルコールが足りないかもしれない。まあ、これが低料金のゆえだろう。餃子（230円）は、おつまみにはちょうどいいサイズとお値段。「ちょい呑み客」にシフトしたビジネスモデルで、「COVID-19」禍ではひどい目に遭った（お店もだが客も）のだろう。
最後は「炒飯の大盛」で〆としました。呑み過ぎてはいけませんからね。秋葉原の夜の街、まだ宵の口ですがさっさと眠ることにしますよ。ごちそうさまでした。
